平和構築と特定地域への関与
2022年度事業
所属 | 平和構築支援グループ |
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実施者 | 笹川平和財団 |
委託先名 | MAC、CPCS、シラパコーン大学、IDE、IMAN Research |
年数 | 2年継続事業の1年目 |
事業形態 | 助成事業 |
事業費(予算額) | ¥60,000,000 |
事業概要
紛争解決と平和の定着を目指す本事業では、2022-2023年度の優先地域としてタイ深南部とバングラデシュ・ミャンマー国境地域を取り上げます。タイ深南部については和平協定締結へ向けた環境整備を、新たに関与を検討するバングラデシュ・ミャンマー国境地域については紛争分析と人脈形成を行い、笹川平和財団の役割を模索します。これらの紛争地域への関与においては、各々の地域の歴史・文化・社会的な独自性と現地社会のオーナーシップを重視し、これを笹川平和財団のアプローチとして明確に示します。
担当研究者
堀場 明子
開催報告
