ピーター・コドウォ・アピア・タークソン枢機卿は、1948年10月11日、ガーナ・ワッサ・ヌスータに生まれたカトリック教会の聖職者である。1975年に司祭に叙階され、1992年から2009年までケープコースト大司教を務めた。2003年に教皇ヨハネ・パウロ2世により枢機卿に任命され、2009年から2017年まで「正義と平和評議会」議長、2017年から2021年までローマ教皇庁人間開発のための初代長官を歴任した。2022年よりローマ教皇庁科学アカデミーおよび社会科学アカデミーの総長を務めている。社会正義、環境問題、宗教間対話に積極的に取り組んでいる。
ピーター・タークソン
枢機卿、ローマ教皇庁科学アカデミーおよび社会科学アカデミー 総長