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特別セミナー「持続可能な海洋のための科学、政策、社会協働に向けて」

主催:笹川平和財団海洋政策研究所

世界の海は今どのように変化し海洋生物や私たちの生活にどのような影響を与えているのでしょうか?今年6月にはフランスのニースで第3回国連海洋会議が開かれます。このセミナーでは、世界の海洋科学を牽引する米国ウッズホール海洋研究所(WHOI)のピーター・B・デ・メノカルの所長兼理事長が海洋科学と政策、私たちが取り組むべき課題やニース会議に向けた展望、日本や国際社会との連携などについてお話しします。

皆様のご参加をお待ちしております。

お申込みについて

・お申込みの際、メールアドレスが正しく入力されているかをご確認ください。お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLを24時間以内にクリックし登録を完了してください。
 

・最後まで登録されておらず、イベント当日にお申込みの問合せが大変多くなっております。お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。
 

・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただくか、迷惑メールボックスをご確認いただきますようお願いいたします。また、ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。
 

・お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
 

備考:
・本セミナー参加費は無料ですが、ブルーオーシャン・ドームが含まれる万博会場自体への入場には、有料の入場チケットが必要です。あらかじめチケットをご購入のうえ、ご来場ください。
・先着登録30名の方には座席を確保し整理番号にてお席をご案内します。登録者が30名を超えましたら立ち見でのご参加をとなりますこと、また、開始時点でいらっしゃらない場合には席を別な方にお譲りする場合がありますことご容赦願います。主催者側では同時通訳は提供せず、日英通訳が必要な方には万博翻訳アプリをご案内しています。
入場チケット https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/
万博翻訳アプリ https://www.expo2025.or.jp/future-index/digital/auto-translation/
お問い合わせ
笹川平和財団海洋政策研究所
E-mail: kaiyoforum@spf.or.jp
Tel:03-5157-5210

※取材のお問い合わせは経営企画部広報課へお願いいたします。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

14:00 開会
14:05 基調講演「持続可能な海洋のための科学、政策、社会協働に向けて」
ピーター・B・デ・メノカル 米国ウッズホール海洋研究所長兼理事長
14:40 パネル討論 「持続可能な海洋に向けた科学、政策、社会協働に向けて」
宮川昌志 香川大学 瀬戸内圏研究センター 庵治マリンステーション 客員教授 「藻場造成技術とブルーカーボンによる瀬戸内海の復権」
小林正典 笹川平和財団(SPF)上席研究員 「気候変動の海洋および水産業への影響 - 対応力あるブルーエコノミーを目指して」
15:25 閉会
注)登壇者、演題、時間配分については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

登壇者

ピーター・B・デ・メノカル
登壇者

ピーター・B・デ・メノカル

米国ウッズホール海洋研究所長兼理事長

プロフィール

ウッズホール海洋研究所理事長兼所長。2020年10月より現職。海洋地質学者および古気候学(気候歴史学)者。深海の海洋堆積物を分析し、地球の海洋と気候が過去にどのように変化し、なぜ変化したかを考察するとともに、将来変化の予測を試みた。これ以前は、コロンビア大学ラモント・ドハティ地球観測所の地球環境科学科教授、同大学の芸術科学部科学部長を歴任。150以上の科学論文を発表。

宮川 昌志
パネリスト

宮川 昌志

香川大学瀬戸内圏研究センター庵治マリンステーション客員教授

プロフィール

長崎大学水産学部水産学科卒業後、香川県農政水産部水産課勤務。香川大学大学院工学研究科修士課程および博士後期課程修了。香川大学瀬戸内圏研究センター庵治マリンステーションに勤務。2025年4月より香川大学創造工学部客員教授。先端技術による水産資源増殖、沿岸域における栄養管理技術の開発、生物生産と生態系を中心に研究や関連業務を行う。

小林 正典
パネリスト

小林 正典

笹川平和財団(SPF)上席研究員

プロフィール

海洋政策や海洋・漁業資源利用等を含む持続可能なブルーエコノミーに関する研究や政策対話、国際連携等の事業に携わる。同財団海洋政策研究所および汎アジア・太平洋島嶼国基金、海洋政策研究財団、横浜国立大学、地球環境戦略研究機関、国連 (ボン、ジュネーブ、ニューヨーク)、外務省ニューヨーク国連代表部にて持続可能な開発に関する職務に従事。

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