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キャッチ・ザ・ウェーブ4:太平洋島嶼地域2025年の展望

主催:笹川平和財団海洋政策研究所

2024年、太平洋島嶼地域は地政学的競争が激しさを増す中、かつての地域分断の危機を乗り越え、新たな地域結束を目指す1年となりました。日本・太平洋島嶼国関係においては、7月に開催された第10回太平洋・島サミットを経て、官民のさまざまな機関が地域との協力活動を推進しております。
2025年を迎えるにあたり、より効果的な地域協力への貢献を目指し、太平洋島嶼国14カ国、仏領2地域、太平洋諸島フォーラムおよびその他の地域枠組み、地域安全保障などについて、2024年の動向を振り返り、2025年の展望について議論する地域専門家によるウェビナーを開催いたします。

お申込みについて

参加ご希望の方は、12月18日(水)23時59分までに本ページよりお申込みください。
ご登録を完了しましたら、お申込受付のメールにてZoomウェビナーの視聴用URLをご案内いたします。


※お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLを24時間以内にクリックし登録を完了してください。登録未完了による問合せが大変多くなっているため、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。


※仮登録確認メールが届かない時は、spfpr@spf.or.jpからのメールが迷惑メールフォルダに入っている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただくか、迷惑メールボックスをご確認いただきますようお願いいたします。また、ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。


※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

お問い合わせ
笹川平和財団 海洋政策研究所 島嶼国・地域部
E-mail: oceanpolicy@spf.or.jp
Tel:03-5157-5210

※取材のお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

15:00 趣旨説明・登壇者紹介
15:05〜15:15 2024年の主な出来事
15:15〜15:40 ミクロネシア地域情勢
パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、キリバス、ナウル
Micronesia Islands Forum
15:40〜16:15 メラネシア地域情勢
パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、フィジー、
ニューカレドニア、Melanesian Spearhead Group
16:15〜16:50 ポリネシア地域情勢
サモア、トンガ、クック諸島、ツバル、ニウエ
16:50〜17:00 ブレイク
17:00〜17:10 質疑応答①
17:15〜17:30 太平洋諸島フォーラムおよびその他の地域枠組み
17:30~17:50 地域安全保障、他
17:50~18:00 質疑応答②
18:00 終了
注)登壇者、演題、時間配分については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

登壇者

黒崎 岳大
講演者

黒崎 岳大

東海大学准教授・太平洋諸島研究所所長

プロフィール

専門分野は、オセアニア政治・経済学、文化人類学。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。同大学文学部助手、在マーシャル日本国大使館専門調査員、外務省アジア大洋州局大洋州課事務官、国際機関太平洋諸島センター(PIC)副所長などを経て、2018年より現職。
主な著書に『マーシャル諸島の政治史』(明石書店、2013年)、『スタディガイドSDGs』(学文社、2021年)、『ようこそオセアニア世界へ』(共編著、昭和堂、2023年)、『移民たちの太平洋』(共編著、JETROアジア経済研究所、2023年)など。

塩澤 英之
講演者

塩澤 英之

海洋政策研究所 島嶼国・地域部部長

プロフィール

青年海外協力隊短期隊員(マーシャル・理数科教師)、在マーシャル日本国大使館専門調査員、笹川平和財団笹川太平洋島嶼国基金研究員、在フィジー日本国大使館一等書記官を経て2015年11月より現職。地域密着型エコツーリズムの普及、ミクロネシア地域海上保安能力強化、日本の対太平洋島嶼国戦略、日本・太平洋島嶼国の相互理解の深化、同志国連携、産官学民連携などをテーマとする事業の推進、地域情勢分析等を担う。

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