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キャッチ・ザ・ウェーブ3:PALM10後の太平洋島嶼地域情勢

主催:笹川平和財団海洋政策研究所

本年7月、我が国は第10回太平洋・島サミット(PALM10)を27年ぶりに東京で開催しました。
これにあわせて笹川平和財団は「太平洋島嶼国ウィークス」を開催し、官民連携の促進と日本・太平洋島嶼国関係の強化を図りました。 我が国における官民の取り組みにより、太平洋島嶼国による2050年戦略を軸とする開発パートナーと太平洋島嶼国の協力関係推進の機運が醸成され、その機運は同年8月にトンガで開催された太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議にも反映されました。
一方、太平洋島嶼地域では地政学的競争が続き、太平洋島嶼国間の結束の動きと各国の優先度の違いが相反する中、地域情勢は依然として複雑さを増しています。
このような情勢の下、今後の太平洋島嶼地域の動静を読み解くため、PALM10後の地域情勢に関する地域専門家によるウェビナーを開催します。

お申込みについて

参加ご希望の方は、11月6日(水) 23時59分までに本ページよりお申込みください。
ご登録を完了しましたら、お申込受付のメールにてZoomウェビナーの視聴用URLをご案内いたします。

※お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLを24時間以内にクリックし登録を完了してください。登録未完了による問合せが大変多くなっているため、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。

※仮登録確認メールが届かない時は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールフォルダに入っている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただくか、迷惑メールボックスをご確認いただきますようお願いいたします。また、ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。

※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

お問い合わせ
笹川平和財団 海洋政策研究所 島嶼国・地域部
E-mail: oceanpolicy@spf.or.jp
Tel:03-5157-5210

※取材のお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

15:00 趣旨説明
15:05〜15:15 2024年2月以降の主な出来事
15:15〜15:45 PALM10
15:45〜16:15 ミクロネシア地域
16:15〜16:30 ブレイク
16:30〜17:00 メラネシア地域
17:00〜17:30 ポリネシア地域
17:30〜18:00 質疑応答
18:00 終了
注)登壇者、演題、時間配分については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

登壇者

黒崎 岳大
講演者

黒崎 岳大

東海大学准教授・太平洋諸島研究所所長

プロフィール

専門分野は、オセアニア政治・経済学、文化人類学。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程
修了。博士(文学)。同大学文学部助手、在マーシャル日本国大使館専門調査員、外務省アジア
大洋州局大洋州課事務官、国際機関太平洋諸島センター(PIC)副所長などを経て、2018年より現
職。
主な著書に『マーシャル諸島の政治史』(明石書店、2013年)、『スタディガイドSDGs』(学
文社、2021年)、『ようこそオセアニア世界へ』(共編著、昭和堂、2023年)、『移民たちの太
平洋』(共編著、JETROアジア経済研究所、2023年)など。

塩澤 英之
講演者

塩澤 英之

海洋政策研究所 島嶼国・地域部部長

プロフィール

青年海外協力隊短期隊員(マーシャル・理数科教師)、在マーシャル日本国大使館専門調査員、
笹川平和財団笹川太平洋島嶼国基金研究員、在フィジー日本国大使館一等書記官を経て2015年11
月より現職。地域密着型エコツーリズムの普及、ミクロネシア地域海上保安能力強化、日本の対
太平洋島嶼国戦略、日本・太平洋島嶼国の相互理解の深化、同志国連携、産官学民連携などを
テーマとする事業の推進、地域情勢分析等を担う。

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