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国際セミナー
海藻の保全と利活用を巡る国際的動向と課題

主催:笹川平和財団海洋政策研究所

海藻は日本をはじめアジア諸国等では多様な食文化の重要な食材として利用されてきています。近年では、海外において家畜肥料やプラスチックに代わる代替素材としての利用も模索されています。一方、海水温上昇や海洋環境の変化により藻場や海藻養殖への悪影響が懸念されています。日本では、藻場の再生や海藻養殖の取組が炭素固定・貯留の取組の一つとしてクレジットが認定、他業種企業等による購入の実績が積み上げられています。本セミナーでは、海藻を巡る国際的な動向と国内の取組を海外の専門家を交えて議論を行います。

お申込みについて

今回のフォーラムは、「会場参加」と「オンライン参加」からお選びいただけます。
ご希望の参加方法に基づき、4月24日(水)17:00(JST)までに本ページから事前にお申込みください。

・お申込みの際、メールアドレスが正しく入力されているかをご確認ください。お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLを24時間以内にクリックし登録を完了してください。

・お申込受付のメールにてZoomウェビナーの視聴用URLをご案内いたします。視聴用URLの案内メールが届かない場合、お手数をおかけしますが「迷惑メール」フォルダもあわせてご確認ください。

・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただくか、迷惑メールボックスをご確認いただきますようお願いいたします。また、ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。

・最後まで登録されておらず、イベント当日にお申込みの問合せが大変多くなっております。お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。

・お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
お問い合わせ
笹川平和財団 海洋政策研究所
E-mail: oceanpolicy-event@spf.or.jp
Tel:03-5157-5210

※取材のお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

14:00 開会・導入
小林正典(笹川平和財団海洋政策研究所 上席研究員)
14:10 報告1:海藻を巡る国際連携と世界海藻連盟の活動
ビンセント・トウメイツェル(国連グローバル・コンパクト 海草プログラム専門官)
14:35 報告2:海洋環境の変化と海藻保全と養殖の課題
小林正典(笹川平和財団海洋政策研究所 上席研究員)
15:00 報告3:日本国内の海藻産業の現状と課題
佐藤 陽一(理研食品株式会社 原料事業部長)
15:25 報告4:日本のブルーカーボン・クレジット制度 - 進捗と展望
渡邊敦(笹川平和財団海洋政策研究所 上席研究員)
15:55 閉会の挨拶
氏家啓一(一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 事務局次長)
注)登壇者、演題、時間配分については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

登壇者

ビンセント・トウメイツェル
登壇者

ビンセント・トウメイツェル

国連グローバル・コンパクト 海草プログラム専門官

小林 正典
登壇者

小林 正典

笹川平和財団海洋政策研究所 上席研究員

佐藤 陽一
登壇者

佐藤 陽一

理研食品株式会社 原料事業部長

渡邊 敦
登壇者

渡邊 敦

笹川平和財団海洋政策研究所 上席研究員

氏家 啓一
登壇者

氏家 啓一

一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 事務局次長

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