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第181回海洋フォーラム「赤潮はどこまで解明されたか?―最新科学が明らかにする海の素顔―」
地球環境が変化・変動する中、わが国の養殖マグロの出荷量はこの15年で8倍以上の増加を見せ、2014年には世界第1位の生産量となりました。そうした中、大規模な赤潮による深刻な被害を受けており、対策技術の確立が急務となっています。
今回の海洋フォーラムでは、農林水産研究推進事業委託プロジェクト研究として実施された「有害プランクトンに対応した迅速診断技術の開発」の成果を発表いただきます。本プロジェクトでは、海のビッグデータとも言える最新オミクス研究やAI技術を駆使し、赤潮発生・終息予測技術を開発することで、海洋環境モニタリングと有害プランクトン対策の新たな基軸がみえてきました。研究者からのホットな発表と視聴者からの質問を元にしたコーディネイターによる対話セッションをつないでお送りします。
日時 | 2021年5月27日(木)17:00~19:00 |
開催方法 | 今回の海洋フォーラムはYouTubeにてライブ配信いたします。 |
テーマ | 赤潮はどこまで解明されたか?―最新科学が明らかにする海の素顔― |
登壇者 | 菊地 淳 (理化学研究所環境資源科学研究センター環境代謝分析研究チームリーダー) 長井 敏 (水産研究・教育機構水産資源研究所主幹研究員) 本多 大輔(甲南大学理工学部教授) 伊藤 克敏(水産研究・教育機構水産技術研究所環境・応用部門環境保全部主任研究員) 五條堀 孝(アブドラ国王科学技術大学ディスティングイッシュト・プロフェッサー) 長﨑 慶三(高知大学理工学部門教授) 古川 恵太(笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員/海辺つくり研究会理事長) ※五條堀教授、長﨑教授、古川特別研究員はパネルディスカッションのみの参加となります。 |
参加費 | 無料 |
お申込について | 参加ご希望の方は本ページよりお申込みください。 お申込みいただいた皆様には、お申込受付のメールにてYouTube配信のURLをご案内いたします。なお、お申込みの際、以下の点についても必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。 【お申込みにあたり】 ・お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLをクリックし登録を完了してください。 ・最後まで登録されておらず、フォーラム当日にお申込みの問合せが大変多くなっております。大変お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。 ・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただきますようお願いいたします。また、入力したメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。 |
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