海はヒト・モノ・情報を運ぶ道として人類の歴史を通じて大きな役割を担っています。その一方でさまざまな災禍を拡散する媒体でもありました。そこで、今回の海洋フォーラムはシリーズ海とヒトの関係学の最新刊である『疫病と海』の刊行にちなみ、海を越えてもたらされる疫病やその歴史、求められる対策について、人類生態学や歴史民俗学、環境微生物学の視点から議論し、未来への処方箋を示します。
参加ご希望の方は本ページよりお申込みください。 お申込みいただいた皆様には、お申込受付のメールにてYouTube配信のURLをご案内いたします。なお、お申込みの際、以下の点についても必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。
・お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLをクリックし登録を完了してください。
・最後まで登録されておらず、フォーラム当日にお申込みの問合せが大変多くなっております。大変お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。
・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただきますようお願いいたします。また、入力したメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。
・お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
1 |
趣旨説明
秋道 智彌(総合地球環境学研究所名誉教授) |
2 |
基調講演
門司 和彦(長崎大学多文化社会学部教授)
「人の移動と感染症、そして差別と対策」 |
3 |
講演
橋村 修 (東京学芸大学人文社会科学系教授)
「江戸時代の沿岸部の疫病の水際対策」
鈴木 聡 (愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授)
「コロナ後の課題―水環境の薬剤耐性菌」 |
4 |
パネル討議
秋道 智彌(モデレータ)
門司 和彦(長崎大学多文化社会学部教授)
橋村 修(東京学芸大学人文社会科学系教授)
鈴木 聡(愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授) |
|
注)講演者、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。 |
登壇者
鈴木 聡
愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授