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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)海洋・雪氷圏特別報告書(SROCC)公表記念シンポジウム

主催:(公財)笹川平和財団海洋政策研究所
共催:環境省

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、本年9月、初の海洋と雪氷圏(雪や氷に覆われた地域、北極・南極・高山など)における気候変動に特化した報告書「海洋・雪氷圏に関する特別報告書(SROCC)」を公表します。
 
笹川平和財団海洋政策研究所では、SROCCに含まれるメッセージの重要性を示し、国内外に広く発信するため、公表記念シンポジウムを開催します。SROCCの作成を主導したIPCC共同議長をはじめとする国内外の専門家(SROCC執筆者)を招き、SROCCにおいて示された最新の科学的知見をわかりやすく解説して頂くとともに、12月にチリ・サンティアゴにて開催される気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)が海洋・雪氷圏に着目した
「ブルーCOP」となることも踏まえ、最新の科学を政策にどのように活用しうるかなどについて議論を展開します。


IPCC海洋・雪氷圏特別報告書(SROCC)についてはこちらをご確認ください。
https://www.marinecrisiswatch.jp/mcwatch/archives/2018/06/ipcc-1.html

お申込みについて

参加ご希望の方は、10月14日(月)17:00までに本ページよりお申し込みください。
お問い合わせ
笹川平和財団海洋政策研究所
お問い合わせはこちら
tel:03-5157-5210
メールでのお問い合わせはこちら

※取材のお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
メールでのお問い合わせはこちら
tel:03-5157-5389

プログラム

13:00-13:10 開会挨拶
角南 篤(公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所長)
塚田 玉樹(外務省地球規模課題審議官)
13:10-13:40 基調講演
Hans-Otto Pörtner(IPCC第2作業部会共同議長/アルフレッド・ウェグナー研究所 総合生態生理学センター長)
13:40-14:55 講演
榎本 浩之(国立極地研究所 副所長(第1章主要執筆者))
平林 由希子(芝浦工業大学工学部 教授(第2章主要執筆者))
蔡榕碩(中国第三海洋研究所 副主任/教授(第4章主要執筆者))
須賀 利雄(東北大学大学院理学研究科 教授(第5章主要執筆者))
Raden Dwi Susanto(メリーランド大学 研究員(Research Scientist) (第6章主要執筆者))
<休憩>
15:10-16:30 パネルディスカッション
モデレータ:  
白山 義久(海洋研究開発機構 特任参事/笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員)

パネリスト:  
Hans-Otto Pörtner(IPCC第2作業部会共同議長/アルフレッド・ウェグナー研究所 総合生態生理学センター長)
榎本 浩之(国立極地研究所 副所長)
平林 由希子(芝浦工業大学工学部 教授)
蔡榕碩(中国第三海洋研究所 副主任/教授)
須賀 利雄(東北大学大学院理学研究科 教授)
Raden Dwi Susanto(講演者、敬称略)  
吉川 圭子(環境省地球環境局総務課脱炭素イノベーション研究調査室長)  
前川 美湖(笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員)
16:30-16:55 質疑応答
16:55₋17:00 閉会

登壇者

角南 篤
登壇者

角南 篤

公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所長

塚田 玉樹
登壇者

塚田 玉樹

外務省地球規模課題審議官

Hans-Otto Pörtner
登壇者

Hans-Otto Pörtner

IPCC第2作業部会共同議長/アルフレッド・ウェグナー研究所 総合生態生理学センター長

榎本浩之
登壇者

榎本浩之

国立極地研究所 副所長

平林 由希子
登壇者

平林 由希子

芝浦工業大学工学部 教授

蔡榕碩
登壇者

蔡榕碩

中国第三海洋研究所 副主任/教授

須賀 利雄
登壇者

須賀 利雄

東北大学大学院理学研究科 教授

Raden Dwi Susanto
登壇者

Raden Dwi Susanto

メリーランド大学 研究員(Research Scientist)

白山 義久
登壇者

白山 義久

海洋研究開発機構 特任参事/笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員

吉川 圭子
登壇者

吉川 圭子

環境省地球環境局総務課脱炭素イノベーション研究調査室長

前川 美湖
登壇者

前川 美湖

笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員

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