登壇者
古川 恵太
笹川平和財団海洋政策研究所 海洋研究調査部長
2016年6月13日(月)~17日(金)の5日間、ニューヨークの国連本部で「国連 海洋・海洋法に関する非公式協議プロセス(UNICPOLOS)」第17会期が開催されました。この会議は1999年の国連総会決議により導入され、2000年から毎年開催されております。国連内で各国代表とNGOが共に海洋問題や海洋法について議論し、そこでの合意内容が国連総会決議に盛り込まれるという貴重な場です。国連の経済社会理事会の協議資格を有する海洋政策研究所はほぼ毎年UNICPOLOSに参加しています。
そこで、今回の海洋フォーラムでは、今年のUNICPOLOSに参加した海洋研究調査部古川恵太部長と前川美湖主任研究員が、世界的に深刻な問題となっているテーマ「海ゴミ、プラスチック、マイクロプラスティック」の環境的・社会的・経済的側面、汚染防止・管理・広報活動に関し、各国およびNPO代表がどのような議論を行ったかについて報告いたします。
海洋問題に関心の深い皆様方の積極的なご参加をお待ち申し上げます。
※ 申込み受付のご連絡はいたしませんので、当日直接会場にお越し下さい。
※ 講師、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。
笹川平和財団海洋政策研究所 海洋研究調査部長
笹川平和財団海洋政策研究所 海洋研究調査部主任研究員