外国人住民との共生ハンドブック
笹川平和財団(SPF)は、近年にわかに外国人住民が増えてきた自治体や、外国人住民の受入れに不安を抱える地域社会で外国人住民、受入れ側住民双方にとって円滑な共生を実現するために、自治体の担当者や地域社会の支援者の参考となる、『外国人住民との共生ハンドブック~受入れの基本姿勢と取り組み事例集』を作成いたしました。
急速な経済成長と社会意識の高まりを特徴とするアジア地域は、経済格差、健康格差、高齢化、人権侵害、環境リスクといった複雑な課題にも直面している。これに対し、従来の資金提供の枠を超え、様々な分野でのパートナーシップを促進し、社会的インパクトを増大させ、構造的な変化を促す変革的アプローチとして「カタリティック・フィランソロピー」が台頭してきた。
笹川平和財団(SPF)は、カンボジア、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイのアジア7カ国における効果的なフィランソロピーの取り組みを明らか
にするため、本報告書を作成した。本報告書では、社会的企業や地方創生を支援する財団に焦点を当て、目的意識を持ち、適応力があり、持続可能なフィランソロピー活動を通じて波及効果を生み出す好事例を紹介している。また、カタリティック・フィランソロピーを体現する15の財団を紹介し、能力強化、協働、説明責任のあり方など、コミュニティを支援するためのアプローチを検証している。さらに、これらの財団の設立動機や戦略、長期的なインパクトを生み出すためのコミットメントについても考察している。
最後に、本報告書はアジアにおける社会的インパクトの深化を目指すフィランソロピー関係者およびエコシステム参加者に向けた提言を提示している。本報告書は、フィランソロピーの全体的、相乗的、体系的なアプローチを発展させるための指針となることを目指している。
| カテゴリー区分 | Special Report |
| 著者/編者 | Triple Ripple: Unlocking the Power of Catalytic Philanthropy in Asia / Sasakawa Peace Foundation |
| 発行 | 2024.11 |
| 目次 | Message from SPF About this report Acknowledgements Abbreviations Executive Summary Introduction Scope Methodology Key Findings Catalytic Works by Foundations Conclusions References |