なぜ女性は労働力として求められる場に“不在”なのか:様々な面からの考察


カテゴリー区分 調査報告書
発行 2018.03
著者/編者 Patricia Rankin and Donna Caccamise著
有賀 早苗訳

なぜ女性は労働力として求められる場に“不在”なのか:様々な面からの考察

◆レポートの説明文

本書は、労働力における女性の参画に関して、客観的証拠に基づく研究、その基礎となる理論、さらに介在する諸問題を、広く概観・展望するものである。今日の労働現場において実在する複雑な問題点を紹介し、これらの問題点によって、職場文化が女性にとり往々にしてあまりにも不親切なものとなり、女性を労働力、とりわけ科学・技術・工学・数学(Science, Technology, Engineering and Mathematic; STEM)に関連した分野の労働力から、さりげなく、あるいははっきりと、追い出している。多様な労働力は、より良い成果、なかでも知識基盤経済において成果をもたらすことができる。ここでの主張は、指導的立場を含めて女性を十分に取り入れた労働力の実現が望まれるということであり、法律・政策の先を見据えて、家庭生活とキャリアをどう両立させるかといった現実的な懸念と同様に、女性が直面する“ バイアス(偏見、先入観)” を述べることの必要性である。女性を対象にキャリア・プランニングへの助言やロール・モデルを提供することも重要だが、人事候補者を評価する際に資格・能力チェックリストを用いるといった容易に行えるステップも、採用改善に役立つだろう。新しい協働モデルの支えとなり女性の参画を促進するリーダーシップ・プログラムもまた有効であろう。

要旨
概要
各論
社会的・経済的および科学的問題解決:労働力の多様性の価値
認識錯誤とステレオタイプの脅威
女性の代表参画パターン
女性採用への文化的影響
STEM 分野における職場文化のモデル
指導的役割にある女性
リーダーシップ・スタイルの影響
特に女性雇用に影響を与えるバイアス
代表参画不足の理由への取り組み
女性の関心の維持
ワーク・ライフ・バランス
仕事チームは正しい標準で成長する
個人を採用・評価するより良い方法
潜在的リーダーシップ能力の開発 ― 既存のプログラム
正しい職業スキルを持つ未来のリーダーの育成
社会風土および介入策の効果の評価
提言
結論
謝辞
資料
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