Events

イベント情報
イベント

海の保全に向けともに取り組む
~SeaBOSの経験

主催:笹川平和財団海洋政策研究所
共催:ストックホルム・レジリエンス・センター

SeaBOS(Seafood Business for Ocean Stewardship)は、世界の大手水産企業が連携し、学術機関との協力を通じて、グローバルな水産業界における持続可能な変革を実現するための時限付きのイニシアチブです。自然生態系においてキーストーン種(鍵種)が存在するように、世界の水産業エコシステムにも、その構造と機能に大きな影響を与える企業が存在するという仮説の下、このイニシアチブは2016年にストックホルム・レジリエンス・センター(SRC)を中心に始まりました。これまで10年間にわたり、国際的な水産企業の経営陣と科学者が連携し、様々な対話とコミットメント、また発信活動等を続けてきました。この度、SeaBOSがその活動を終了するにあたり、これまでの成果と今後に向けた課題を総括するシンポジウムを開催します。

お問い合わせ
笹川平和財団 海洋政策研究所
E-mail: oceanpolicy-event@spf.or.jp
Tel:03-5157-5210

※取材に関するお問い合わせは、経営企画部広報課までお願いいたします。
テレビ取材をご希望の際は、事前にご一報ください。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5431

プログラム

14:30〜15:15 開会挨拶・イントロダクション・背景
- 世界の海洋管理―課題と新たな機会
- 日本の海洋管理における課題―歴史と将来
- 日本の水産業界が直面する主要な課題と優先事項
15:15〜16:15 パネル討論「SeaBOSの取り組み:過去の経験から得た教訓」
16:15〜16:35 休憩
16:35〜17:25 オープンディスカッション「将来的なニーズと機会」
17:25〜17:30 まとめ
注)議論のテーマ、順序については、予告なく変更される可能性があります。

登壇者

ヘンリック・エステルブロム氏
講演者/パネリスト

ヘンリック・エステルブロム氏

ストックホルム・レジリエンス・センター教授/スウェーデン王立科学アカデミー「アントロポセン・ラボラトリー」所長

プロフィール

ストックホルム・レジリエンス・センター教授およびスウェーデン王立科学アカデミー「アントロポセン・ラボラトリー」所長。海洋生態系とガバナンス、国際関係、多国籍企業、人間の協働と公平性などを専門とし、スウェーデン政府の政策顧問や東京大学客員教授などを歴任。また、科学と水産企業の協働を通じて海洋スチュワードシップを推進するSeafood Business for Ocean Stewardship(SeaBOS)を主導。主な著作に『The Sounds of Science: Orchestrating Stewardship in the Seafood Industry』(Academic Press、2023年)がある。

八木 信行氏
講演者

八木 信行氏

東京大学特命教授

プロフィール

東京大学特命教授。農林水産物のマーケティング、地域開発、水産政策などを主な研究分野とする。東京大学大学院農学生命科学研究科の特任准教授、准教授、教授を経て、2026年より東京大学特命教授。日本学術会議連携会員を務めるほか、国連食糧農業機関(FAO)などの国際的な活動にも参画している。主な編著に『水産改革と魚食の未来』(恒星社厚生閣、2020年)や『Sustainable Management of Traditional Agricultural Systems』(Springer、2026年)があるほか、主な共著論文に「Evolving perspectives of stewardship in the seafood industry」(Frontiers in Marine Science、2021年)などがある。

川島 哲哉氏
講演者

川島 哲哉氏

水産庁 資源管理部 国際課長

プロフィール

水産庁資源管理部国際課長。水産物の貿易政策、水産資源管理、国際漁業交渉・協力など、水産行政の幅広い分野に長年にわたり従事。水産物貿易対策室長、資源管理部参事官、漁場資源課長などを歴任し、2026年7月に国際課長に就任。漁場資源課長として、気候変動が水産業に及ぼす影響への対応や海洋プラスチックごみ対策を含む漁場環境をめぐる課題に対応してきたほか、地域漁業管理機関などの国際会議にも日本政府代表団の一員として参加してきた。

冠野 尚教氏
パネリスト

冠野 尚教氏

株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部 部長補佐

プロフィール

株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部 部長補佐。水産物の持続可能性、水産エコラベル認証、海洋環境の保全などに長年携わる。マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)協議会では、事務局長兼技術部長として、認証規格の開発・改定、認証スキームの運営、国際機関との連携などに従事。現在はニッスイにおいて、持続可能な水産物調達をはじめとするサステナビリティの取り組みや海外グループ会社との連携を推進するとともに、海洋・水産分野における国際的なイニシアティブや協働にも携わっている。

佐藤 寛之氏
パネリスト

佐藤 寛之氏

Umios株式会社 サステナビリティ戦略部 サステナビリティ推進課 課長役

プロフィール

Umios株式会社サステナビリティ戦略部 サステナビリティ推進課 課長役。2015年年からCSR部門(現サステナビリティ戦略部)に所属。SeaBOSをはじめ、海外スチュワードシップに関する取り組み等を担当。入社以来10年間水産事業業務に従事し、2006年から2011年は海外駐在勤務(イギリス、オランダ)も経験している。

牧野光琢
開会挨拶

牧野光琢

海洋政策研究所(OPRI) 所長 / 東京大学 教授

プロフィール

佐賀県唐津市出身。京都大学農学部水産学科卒業後、ケンブリッジ大学大学院にてM.Phil.を取得し、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程を修了。横浜国立大学大学院環境情報研究院博士研究員を経て、水産研究・教育機構において主任研究員、水産政策グループ長等を歴任。2019年4月より東京大学大気海洋研究所教授を務め、2025年から笹川平和財団海洋政策研究所(OPRI)所長。

お申込みについて

※会場の都合により、定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。

※お申し込みの際は、メールアドレスを正しくご入力ください。
お申し込み後に「仮登録確認メール」が届きますので、メールに記載のURLを24時間以内にクリックし、登録を完了してください。登録が未完了のままのお問い合わせが増えておりますので、ご注意ください。

※仮登録確認メールが届かない場合は、「spfpr@spf.or.jp」からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください。

※ご入力いただいた個人情報は、当財団が主催または後援するセミナー・講演会等のご案内に使用させていただきます。

Page Top