1996年
事業
ヨーロッパとアジア太平洋地域の協調戦略
事業実施者 | ドイツ外交協会(The German Society for Foreign Affairs/ドイツ) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 5,452,500円 |
事業内容
冷戦終了後のヨーロッパからみた世界戦略再構築の上で、アジア太平洋地域のダイナミックな発展にヨーロッパが如何に関与していくかという問題が、新たな課題として浮上してきました。本事業はこのようなヨーロッパの危機意識を背景にアジア太平洋への新たな関心を喚起するため、ヨーロッパとアジアの歴史的関係や産業協力、民間投資、国際貿易といった経済関係、両地域間の外交政策の変遷、将来の安全保障メカニズムの構築などのテーマについて、両地域の新たな協調のための共同政策提言を行いました。その結果、両地域間の理解促進の必要性が再確認され、ここで形成された研究者ネットワークを元に、将来にわたって共同研究が継続されることになりました。なお、研究報告書『Europe in Asia Pacific(英文)』および『Regionalism in Asia Pacific(独文)』は1997年中にも出版される運びとなっています。
一般事業 揺れる国民国家と新たなる地球社会 に属する事業
- 予防外交と日本の役割 日本予防外交センター設立支援
- 地域紛争とビジネスリーダーの役割
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- 北東アジアの多国間非公式対話促進
- 北東アジアの多国間非公式対話促進-朝鮮半島の経済改革政策研究
- 北東アジア多国間非公式対話促進-朝鮮半島の市場経済人材育成
- 米国-アジアの対話促進
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- 予防外交と日本の役割
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- 日本・米国・中国と東アジア
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- 予防外交と日本の役割
- 朝鮮半島和平へのシナリオ再考
- ニュージェネレーション・リーダーシップ
- 日本・米国・中国と東アジア
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- ヨーロッパとアジア太平洋地域の協調戦略