1997年
事業
文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
事業実施者 | 笹川平和財団(1997年4月から6月) 笹川平和財団米国(SPF・USA/米国、1997年7月から1998年3月) |
年数 | 4/6 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 58,024,100円 |
事業内容
アジアの国々は、民族的多元主義を受け入れながら紛争を予防し、共存してきました。本事業は、このアジアの民族関係、互いの違いを受け入れ認め合う知恵を研究し、予防外交的な提言をして国際社会の平和追求に役立てようというものです。1997年6月までに事業の外部中間評価を行い、その後SPF・USAへの助成事業として継続しました。「多元主義研究」と「集団の権利研究」は研究の最終段階、「メディア研究」は最終報告書のドラフトが完成しています。「教育研究」「メディア研究II」については、事業開発調査を実施しました。この間、ジュネーブで開催された国際マイノリティ委員会でアジアの少数民族問題に関する事業発表を行い、国際NGOや各国政府等にアジアからの問題提起をしました。
一般事業 揺れる国民国家と新たなる地球社会 に属する事業
- 予防外交と日本の役割 日本予防外交センター設立支援
- 地域紛争とビジネスリーダーの役割
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- 北東アジアの多国間非公式対話促進
- 北東アジアの多国間非公式対話促進-朝鮮半島の経済改革政策研究
- 北東アジア多国間非公式対話促進-朝鮮半島の市場経済人材育成
- 米国-アジアの対話促進
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- 予防外交と日本の役割
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- 日本・米国・中国と東アジア
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- 予防外交と日本の役割
- 朝鮮半島和平へのシナリオ再考
- ニュージェネレーション・リーダーシップ
- 日本・米国・中国と東アジア
- 文化と民族-アジアの民族共存メカニズム探求
- ヨーロッパとアジア太平洋地域の協調戦略