2003年
事業
非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
事業実施者 | 財団法人統計研究会(日本) | 年数 | 1/2 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 8,500,000円 |
事業内容
近年、目覚ましい発展を遂げている民間非営利セクターですが、その活動実態が経済統計で明らかになることはほとんどありません。そのため、研究者や政策立案者が、セクターの規模や活動範囲を数量的に把握することは困難です。そのようななか、2003年に、非営利機関(NPI)サテライト勘定作成のためのマニュアル『国民経済計算におけるNPIハンドブック』が国連より公表されました。本事業は、NPIサテライト勘定が経済社会分析や公共政策の立案に活用可能である点に着目し、このハンドブックをもとに、日本でNPIサテライト勘定を作成する際に求められる条件や克服すべき課題について調査研究を行おうというものです。
本年度は、統計学者・経済学者・会計の専門家・非営利団体の専門家などで研究委員会を構成し、ハンドブックの読み込みと日本語への監訳を行いました。また、日本でサテライト勘定を作成する際に必要になる調査研究事項もまとめました。
本年度は、統計学者・経済学者・会計の専門家・非営利団体の専門家などで研究委員会を構成し、ハンドブックの読み込みと日本語への監訳を行いました。また、日本でサテライト勘定を作成する際に必要になる調査研究事項もまとめました。
一般事業 民間非営利活動に関する調査研究 に属する事業
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- NPO法人会計・事業報告書基準に関する理論的研究
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 公益概念および組織評価基準に関する調査研究
- 非営利組織の評価理論研究
- 21世紀の公益法人と制度のあり方を探る