2004年
事業
アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
事業実施者 | 笹川平和財団 清華大学NGO研究所(中国)、Zhanna Nauryzbayeva(カザフスタン)、National CEDAW Watch Network(モンゴル)、Vietnam Asian-Pacific Economic Center(ベトナム) |
年数 | 2/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 6,360,848円 |
事業内容
過去10年間に急速に民主化が進んだアジアの移行期経済諸国では、非営利セクターの発展も目覚ましいものがあります。しかしこうした国々では、国家や社会による非営利活動への規制が依然として強く、今後、欧米や他のアジア諸国とは異なった独自の形で、非営利セクターが発展していく可能性が高いと思われます。
本事業では、中国、カザフスタン、モンゴル、ベトナムに焦点をあて、政府とNPOの間での政策対話や政策提言が、これらの地域で実際にどのような形で成り立つのかを検証します。そしてその結果をもとに、域内のNPOセクターが有する特異性や課題を明らかにするとともに、セクター全体が発展していくための方向性や提言を示します。
3年事業の2年目である本年度は、対象4カ国で行った前年度の事例調査の結果などをもとに、国別報告書のドラフトを作成しました。この国別報告書は、さまざまな利害関係者からのコメントを集約したうえで、次年度に完成させる予定です。
本事業では、中国、カザフスタン、モンゴル、ベトナムに焦点をあて、政府とNPOの間での政策対話や政策提言が、これらの地域で実際にどのような形で成り立つのかを検証します。そしてその結果をもとに、域内のNPOセクターが有する特異性や課題を明らかにするとともに、セクター全体が発展していくための方向性や提言を示します。
3年事業の2年目である本年度は、対象4カ国で行った前年度の事例調査の結果などをもとに、国別報告書のドラフトを作成しました。この国別報告書は、さまざまな利害関係者からのコメントを集約したうえで、次年度に完成させる予定です。
一般事業 民間非営利活動に関する調査研究 に属する事業
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- NPO法人会計・事業報告書基準に関する理論的研究
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 公益概念および組織評価基準に関する調査研究
- 非営利組織の評価理論研究
- 21世紀の公益法人と制度のあり方を探る