2006年
事業
アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
事業実施者 | Center for Civil Society Studies, Johns Hopkins University (ジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究センター/米国) | 年数 | 2/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 7,560,850円 |
事業内容
さまざまな分野で存在感を高める非営利機関(NPI)の活動規模や実態を数量的に把握するために、2002年3月に国連統計局とジョンズ・ホプキンス大学が共同で、NPIサテライト勘定作成のためのマニュアル『国民経済計算における非営利機関(NPI)ハンドブック』を刊行しました。本事業は、NPIサテライト勘定に関して、アジア地域の政府関係者や統計学者、NPIの理解を促進し、将来的にNPIサテライト勘定が作成されることを目指しています。
本年度は、06年7月11日、12日にバンコクで、NPIサテライト勘定の作成に関する技術的なガイダンスと域内での経験共有を目的とした第2回アジア地域会議を開催しました。また、国連統計局や国連ボランティア計画などの協力を得つつ、各国でNPIサテライト勘定の作成支援を行いました。その結果、すでにNPIサテライト勘定の作成が進んでいるオ-ストラリア、ニュージーランド、日本に加え、フィリピン、キルギス、インド、韓国でも同勘定作成の動きが本格化しました。
本年度は、06年7月11日、12日にバンコクで、NPIサテライト勘定の作成に関する技術的なガイダンスと域内での経験共有を目的とした第2回アジア地域会議を開催しました。また、国連統計局や国連ボランティア計画などの協力を得つつ、各国でNPIサテライト勘定の作成支援を行いました。その結果、すでにNPIサテライト勘定の作成が進んでいるオ-ストラリア、ニュージーランド、日本に加え、フィリピン、キルギス、インド、韓国でも同勘定作成の動きが本格化しました。
一般事業 民間非営利活動に関する調査研究 に属する事業
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- NPO法人会計・事業報告書基準に関する理論的研究
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 公益概念および組織評価基準に関する調査研究
- 非営利組織の評価理論研究
- 21世紀の公益法人と制度のあり方を探る