2005年
事業
NPO法人会計・事業報告書基準に関する理論的研究
事業実施者 | シーズ=市民活動を支える制度をつくる会(日本) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 5,000,000円 |
事業内容
NPOのアカウンタビリティ向上が求められていますが、国内ではNPO法人の事業報告や会計のあり方が定められておらず、情報公開を進めても実態がわかりにくいことや、NPOの特性を踏まえた会計が不可能であることが問題となっています。
本事業では、会計の専門家、NPOの実務家から成るアカウンタビリティ研究会を立ち上げ、NPO法人の会計・事業報告のあり方について研究を行いました。検討の論点を15項目に整理し、その解説と問題提起を目的に、2005年4月21日に「NPO法人のアカウンタビリティを考える」と題したシンポジウムを開催しました。
まとめられた提言書『NPO法人の外部報告に関する基本的考え方』では、資金の使途の透明性を高める新しい会計基準の作成や、事業報告書・税務のあり方などが提案されました。12月20日に開催された提言発表シンポジウムには127人のNPO、行政関係者が出席し、活発な議論が行われたほか、関係省庁やNPOへの提言書配布により成果の普及が図られました。
本事業では、会計の専門家、NPOの実務家から成るアカウンタビリティ研究会を立ち上げ、NPO法人の会計・事業報告のあり方について研究を行いました。検討の論点を15項目に整理し、その解説と問題提起を目的に、2005年4月21日に「NPO法人のアカウンタビリティを考える」と題したシンポジウムを開催しました。
まとめられた提言書『NPO法人の外部報告に関する基本的考え方』では、資金の使途の透明性を高める新しい会計基準の作成や、事業報告書・税務のあり方などが提案されました。12月20日に開催された提言発表シンポジウムには127人のNPO、行政関係者が出席し、活発な議論が行われたほか、関係省庁やNPOへの提言書配布により成果の普及が図られました。
一般事業 民間非営利活動に関する調査研究 に属する事業
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- NPO法人会計・事業報告書基準に関する理論的研究
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 公益概念および組織評価基準に関する調査研究
- 非営利組織の評価理論研究
- 21世紀の公益法人と制度のあり方を探る