2003年
事業
グラントシステムにおける専任評価官の役割
事業実施者 | 笹川平和財団 | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 2,095,194円 |
事業内容
2003年度より我が国でも、科学研究費など政府の競争的研究資金制度の審査にあたる専門職として、米国型プログラム・オフィサーの導入が決定されました。しかし、プログラム・オフィサーの役割については、実例・研究ともに乏しく、その存在に対する認知度も高くありません。官民問わず、社会のさまざまな場面で、プログラム・オフィサーのような、人とアイデアと資金をつなぐコーディネーター的役割の重要性は、今後も増すことが予測されます。本事業は、米国、英国の事例を調査研究し、シンポジウム、出版物、ウェブサイトを通じ、プログラム・オフィサーの社会的認知、啓蒙を図ることを目的としています。本年度は、研究会を行い、調査対象となるプログラム・オフィサーの実務事例を選定しました。また、プログラム・オフィサーの職能について、基礎的知識を提供すべく『Insider’s Guide to Grantmaking』(Joel Orosz著、John Wiley & Sons, Inc.刊)を翻訳しました。
一般事業 民間非営利活動に関する調査研究 に属する事業
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進
- NPO法人会計・事業報告書基準に関する理論的研究
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 非営利組織の正当性に関する調査研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- アジアの移行期経済諸国における非営利組織研究
- グラントシステムにおける専任評価官の役割
- 評価をめぐるドナーとNGOの関係改善に向けて
- 非営利機関(NPI)サテライト勘定に関する調査研究
- 公益概念および組織評価基準に関する調査研究
- 非営利組織の評価理論研究
- 21世紀の公益法人と制度のあり方を探る