1995年
事業
中央アジア諸国の移行経済支援
事業実施者 | 笹川平和財団 延世大学東西研究所(Institute of East and West Studies, Yonsei University/韓国) |
年数 | 2/6 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 58,068,108円 |
事業内容
本事業は中央アジアのキルギスタン、カザフスタン、およびウズベキスタンを対象に、旧ソ連邦の崩壊に伴う市場経済への移行を支援するものです。東アジアの経済発展の経験を伝え、政策担当者に助言し、現地でセミナーを開催するなど、さまざまな活動を行っています。
95年度は、上記の対象国および支援する側である日本、韓国、中国、台湾において、それぞれ研究者や専門家から構成される研究指導グループを設置して活動を行ないました。また対象国からの視察団を日本、韓国、中国および台湾に招いて、経済発展の状況や市場経済体制の運営の実体を把握してもらいました。視察団は帰国後大統領、首相、国会議員等の指導者に報告を行なうとともに、視察の成果を新聞等のメディアに伝えるなど、これらの国が市場経済体制に移行する上で重要な役目を果しつつあります。
本事業に感謝するため、キルギスタンの外務省は日本外務省に公式な礼状を送りました。また、これをきっかけとして、日本をはじめ中国、台湾、韓国の間に新たな国際協力のネットワークが出来たことも見逃せない成果といえます。
95年度は、上記の対象国および支援する側である日本、韓国、中国、台湾において、それぞれ研究者や専門家から構成される研究指導グループを設置して活動を行ないました。また対象国からの視察団を日本、韓国、中国および台湾に招いて、経済発展の状況や市場経済体制の運営の実体を把握してもらいました。視察団は帰国後大統領、首相、国会議員等の指導者に報告を行なうとともに、視察の成果を新聞等のメディアに伝えるなど、これらの国が市場経済体制に移行する上で重要な役目を果しつつあります。
本事業に感謝するため、キルギスタンの外務省は日本外務省に公式な礼状を送りました。また、これをきっかけとして、日本をはじめ中国、台湾、韓国の間に新たな国際協力のネットワークが出来たことも見逃せない成果といえます。
一般事業 開発と移行経済:東アジアモデル に属する事業
- 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 3極の市場経済システムの解明等による国際貢献
- 東アジアの経済発展と人的資本
- 3極の市場経済システムの解明等による国際貢献
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- スリランカ小企業育成
- 経済学におけるアジアモデルの現状と将来
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 北東アジア経済協力促進のための多国間共同研究―北東アジア経済イニシアチブ
- 北東アジア経済協力促進のための多国間共同研究―北東アジア経済フォーラム
- 中央アジア諸国の移行経済支援