1. ホーム
  2. 事業紹介
  3. 事業一覧
  4. 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に

一般事業 世界的政策課題:揺れる国民国家と新たなる世界秩序の構築に向けて~開発と移行経済:東アジアモデル

1997年
事業

開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に

事業実施者 Center for Management of Technology at the National University of Singapore/シンガポール 年数 1/3
形態 自主助成委託その他 事業費 16,178,145円
事業内容
日本およびアジアNIEsの発展過程では、政府の役割を重視し、各国の文化・社会ならびに政治・経済構造に立脚した開発戦略がとられました。本事業は、このような発展過程が新古典派の限界を打破する開発パラダイムであるという仮説を検討し、今後の後発国の開発戦略立案に応用することを目的としています。第1年度である1997年度は、政府の役割、産業政策、そして技術政策をテーマに、日本、韓国、台湾、香港、シンガポール各国の作業グループにより、国別報告書の作成に向けて作業を行いました。また、当面の研究成果を改善するため、この分野でアジアを代表する2人の学識者の参加を得て、シンガポールで研究調整会議を開催しました。

ページトップ