1995年
事業
経済学におけるアジアモデルの現状と将来
事業実施者 | 財団法人 統計研究会(日本) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 10,000,000円 |
事業内容
理論・計量経済学の最先端を行く第7回エコノメトリック・ソサエティ世界大会が1995年8月にアジアで初めて東京で開催されましたが、SPFでは世界トップレベルの経済学者とアジア諸国および旧社会主義国の経済学者の交流を図るべく、アジア諸国から63名、旧社会主義国から3名をこの大会に招くための旅費を助成しました。
社会主義経済の市場経済への移行について行なわれた招待セッションでは、ロシアや中・東欧で試みられた急進的改革ではなく、アジア諸国で採られている漸進主義を支持する議論が展開されました。また、これらの国々による製品輸出市場の開拓が先進国の経済を脅かすものではないことも経済学的にある程度明らかにされました。
今回の世界大会を機に、2年毎に開かれている国際計量経済学会東アジア大会に、ノーベル賞受賞者クラスの経済学者を派遣するための基金を設置することが決定されました。
社会主義経済の市場経済への移行について行なわれた招待セッションでは、ロシアや中・東欧で試みられた急進的改革ではなく、アジア諸国で採られている漸進主義を支持する議論が展開されました。また、これらの国々による製品輸出市場の開拓が先進国の経済を脅かすものではないことも経済学的にある程度明らかにされました。
今回の世界大会を機に、2年毎に開かれている国際計量経済学会東アジア大会に、ノーベル賞受賞者クラスの経済学者を派遣するための基金を設置することが決定されました。
一般事業 開発と移行経済:東アジアモデル に属する事業
- 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 開発パラダイムの再考:日本、アジアNIEsの経済発展経験を参考に
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 3極の市場経済システムの解明等による国際貢献
- 東アジアの経済発展と人的資本
- 3極の市場経済システムの解明等による国際貢献
- 東アジアの発展と途上国開発政策
- スリランカ小企業育成
- 経済学におけるアジアモデルの現状と将来
- 中央アジア諸国の移行経済支援
- 北東アジア経済協力促進のための多国間共同研究―北東アジア経済イニシアチブ
- 北東アジア経済協力促進のための多国間共同研究―北東アジア経済フォーラム
- 中央アジア諸国の移行経済支援