プロフィール
東洋学園大学 准教授
Mika Inoue
井上 実佳
国際組織・アフリカの安全保障
津田塾大学大学院 国際関係学研究科博士課程 単位取得満期退学。コロンビア大学 SIPA訪問研究員、外務省調査員、広島修道大学法学部准教授、広島平和研究所客員研究員等を経て、2017年より現職。専門は国際関係論・国際政治学。著作に、『国際平和活動の理論と実践―南スーダンにおける試練』(2020年:共著)、『国際平和協力入門』(2018年:分担)、「アフリカの安全保障と国連―国連平和維持活動(PKO)における地域機構との関係を中心に」(『国連研究』、2011年)などがある。
掲載論考一覧
- 2022.02.24 映画表象とアフリカの安全保障
- 2021.12.13 アフリカが志向する自由で開かれた「安全な」インド太平洋(後編)―試される日本のFOIPに向けた取り組み
- 2021.09.13 アフリカが志向する自由で開かれた「安全な」インド太平洋(前編)―主要国によるアフリカの位置付け
- 2021.06.23 AU(アフリカ連合)の安全保障政策―ASEANと日本への示唆
- 2021.03.30 コロナ禍でのアフリカの安全保障―国連、欧州、中国、米国、日本の関与
- 2021.02.01 ソマリアと国際安全保障上のリスク
- 2020.09.18 アフリカの安全を保障するのは誰か―国連と地域機構
- 2020.06.04 アフリカにおける新型コロナウイルス―感染症の安全保障化