2000年
事業
北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
事業実施者 | Mongolian Development Research Center (MDRC)(モンゴル開発研究センター/モンゴル) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 5,218,849円 |
事業内容
冷戦後の北東アジアにおける安全保障関係は、地域間協力の緊密化と地域間対立の顕在化という相反する2つの動きが同時進行し、情勢は冷戦時代よりも複雑化しています。新たな地域協力メカニズムの構築には、北東アジア各国の貿易、投資、人材の相互交流の飛躍的な拡大が必要です。本事業は、北東アジア地域の地域協力メカニズム確立を目指し、地政学的に最も重要なモンゴルを中心に、貿易、投資の活性化という観点から、国際共同プロジェクトとして調査、研究を行い、関係各国ならびに関連の国際機関に政策提言を行うとともに、この地域の人材の育成を図ることを目的とします。
本年度は、①北東アジアにおける政治、経済、制度、貿易、投資の阻害要因の解明を目的とした、内蒙古、ロシアへのスタディ・ツアー、②研究成果の討議および普及啓蒙を目的とした専門家会議とモンゴル国会議員向けセミナーの開催(於ウランバートル)、③ウェブサイトでの成果発信(www.mdrc.mn)の3つの活動を行いました。
本年度は、①北東アジアにおける政治、経済、制度、貿易、投資の阻害要因の解明を目的とした、内蒙古、ロシアへのスタディ・ツアー、②研究成果の討議および普及啓蒙を目的とした専門家会議とモンゴル国会議員向けセミナーの開催(於ウランバートル)、③ウェブサイトでの成果発信(www.mdrc.mn)の3つの活動を行いました。
一般事業 地域共通問題に関する対話と交流 に属する事業
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- テクノロジカル・パートナーシップ
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の経済改革政策研究
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の市場経済人材育成
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える