2000年
事業
北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の経済改革政策研究
事業実施者 | Australia-Japan Research Center, Australian National University(オーストラリア国立大学・日豪研究センター/オーストラリア) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 1,381,008円 |
事業内容
本事業は、オーストラリア国立大学が主体となり、中国や日本の学者・研究者の協力の下、朝鮮半島の経済政策担当者・研究者と共同で、朝鮮半島の経済再生ならびに効率的な経済運営に向けた政策研究を行うことを目的としています。具体的には、①朝鮮半島側の政策研究グループの形成、②共同研究準備ワークショップの開催、③研究ワークショップの開催、という3つの活動を行う予定でした。
2000年6月の南北首脳会談を契機に、朝鮮半島をめぐる国際情勢は好転したものの、オーストラリア国立大学と共同研究先である平壌の間での事業活動の遂行は難航していました。そうした中、事業担当者の1人が20000年1 0月中旬に平壌を訪問し、朝鮮半島側の関係者と共同研究の趣旨、目的や研究計画などについて協議しました。その結果、朝鮮半島側の関係機関より政策研究者2人をオーストラリア国立大学に派遣し、研修、セミナー、共同研究の準備を行いましたが、結局朝鮮半島側の政策研究グループが形成されなかったため、共同政策研究活動を本年度内に実現することができませんでした。
2000年6月の南北首脳会談を契機に、朝鮮半島をめぐる国際情勢は好転したものの、オーストラリア国立大学と共同研究先である平壌の間での事業活動の遂行は難航していました。そうした中、事業担当者の1人が20000年1 0月中旬に平壌を訪問し、朝鮮半島側の関係者と共同研究の趣旨、目的や研究計画などについて協議しました。その結果、朝鮮半島側の関係機関より政策研究者2人をオーストラリア国立大学に派遣し、研修、セミナー、共同研究の準備を行いましたが、結局朝鮮半島側の政策研究グループが形成されなかったため、共同政策研究活動を本年度内に実現することができませんでした。
一般事業 地域共通問題に関する対話と交流 に属する事業
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
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- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
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- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
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- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- テクノロジカル・パートナーシップ
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の経済改革政策研究
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の市場経済人材育成
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える