2002年
事業
中東発展ビジョン探求
事業実施者 | Royal Scientific Society(ヨルダン) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 9,598,000円 |
事業内容
中東では、軍事的紛争、経済的停滞、政治的混迷が続いています。本事業は、ヨルダンのハッサン前皇太子をはじめとする中東地域と世界の識者の意見交換の中から、2 0 2 5年までに地域発展、平和、安全保障実現へ向けたビジョンを作成しようというものです。
本年度は2 0 0 3年2月、アンマンにおいてフレデリク・デクラーク元南アフリカ大統領、チェコのヴァーツラフ・ハヴェル大統領(当時)の代理であるイヴォ・シルハヴィ大統領府補佐官を含む世界の知識人2 4人が参加して、「パラダイムシフト後:文化、宗教、コミュニティ」というテーマの円卓会議が開催されました。この場で、ハッサン前皇太子の新たなイニシアチブである「文化の国際議会(The Parliament of Cultures)」と「人間同士のパートナー(Partners in Humanity)」が紹介されました。同時に、文化・宗教をめぐる東西の衝突回避に向けた議論が展開され、来年度の円卓会
議に向けた順調なスタートとなりました。
本年度は2 0 0 3年2月、アンマンにおいてフレデリク・デクラーク元南アフリカ大統領、チェコのヴァーツラフ・ハヴェル大統領(当時)の代理であるイヴォ・シルハヴィ大統領府補佐官を含む世界の知識人2 4人が参加して、「パラダイムシフト後:文化、宗教、コミュニティ」というテーマの円卓会議が開催されました。この場で、ハッサン前皇太子の新たなイニシアチブである「文化の国際議会(The Parliament of Cultures)」と「人間同士のパートナー(Partners in Humanity)」が紹介されました。同時に、文化・宗教をめぐる東西の衝突回避に向けた議論が展開され、来年度の円卓会
議に向けた順調なスタートとなりました。
一般事業 地域共通問題に関する対話と交流 に属する事業
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- テクノロジカル・パートナーシップ
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の経済改革政策研究
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の市場経済人材育成
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える