2000年
事業
北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の市場経済人材育成
事業実施者 | American Research Center for Asia and the Pacific (米国アジア太平洋センター/米国) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 1,760,238円 |
事業内容
本事業では、米国の学者・研究者・政策立案者、国際金融機関などの協力を得て、朝鮮半島の北側における貿易省、対外貿易銀行、外務省から選出された中堅幹部5人を対象に、ワシントンで視察研修およびセミナーを開催しました。視察研修では、主にワシントン市近郊における国際機関や民間組織などを訪問しました。
セミナーでは、政治システム、市場経済体制の比較、経済のグローバル化、国際金融機構の役割などが取り上げられました。
当初、研修は1カ月の予定でしたが、視察研修生側の国内事情により1 5日間に短縮されました。しかし、視察研修とセミナーを通じ、研修生の朝鮮半島の経済改革にかかわる諸課題についての問題意識を深めることができました。加えて、研修期間が短縮されたにもかかわらず、当研修で関係者の間の人的ネットワークが形成されました。このネットワークが、今後の人的交流の深化に資することが期待されます。
セミナーでは、政治システム、市場経済体制の比較、経済のグローバル化、国際金融機構の役割などが取り上げられました。
当初、研修は1カ月の予定でしたが、視察研修生側の国内事情により1 5日間に短縮されました。しかし、視察研修とセミナーを通じ、研修生の朝鮮半島の経済改革にかかわる諸課題についての問題意識を深めることができました。加えて、研修期間が短縮されたにもかかわらず、当研修で関係者の間の人的ネットワークが形成されました。このネットワークが、今後の人的交流の深化に資することが期待されます。
一般事業 地域共通問題に関する対話と交流 に属する事業
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
- 西アジア域内連携と発信機能の強化に向けて
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- 中東発展ビジョン探求
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- アジア太平洋地域におけるアメリカの役割:21世紀へ向けての日米関係の含意
- テクノロジカル・パートナーシップ
- 中東における新たな対話メカニズムの促進
- 中央アジア・コーカサス諸国の支援
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の経済改革政策研究
- 北東アジアの多国間非公式対話促進――朝鮮半島の市場経済人材育成
- 北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割
- こころの貨幣:IT時代の地域通貨を考える