1990年
事業
日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―海上輸送安全対策基礎調査
事業実施者 | 財団法人 海事国際協力センター | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 6,135,615円 |
事業目的
世界最大の多島国家であるインドネシアの政治・経済および社会発展にとって最も重要なインフラストラクチャーである海運について、島嶼間海上交通の実態を把握。ソフト面・ハード面での問題点の摘出を行い、今後の日本の協力の可能性を検討する。
実施事項
13,677の島嶼から成るインドネシアは政治、経済および社会の発展にとって海運が最重要施策である。本事業では日本の権威者による「海上輸送安全対策基礎調査委員会」を設置し、インドネシアの内航海運の実態を把握し、問題点を摘出、インドネシア政府へ勧告を行った。
- 情報の収集
海事、船舶、船員の各分野におけるインドネシアの実情を知り得る情報を収集・整理し、現地調査に臨む態勢を整えた。 - 現地調査
インドネシアに調査団を派遣し、同国における海上輸送安全に係わる現状診断を行い、問題点を把握し、勧告提言の基礎とした。 - 実務者の招へい
インドネシアの海事関係の実務者をわが国に招へいし、わが国海事関連施設の視察および関係者と意見交換を行い、同国の直面する問題を整理・分析して今後の安全対策に反映させた。
一般事業 国際交流ネットワークの形成 に属する事業
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- 日・米・欧ビジネス・スクール研究ネットワーク
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―航空輸送安全対策基礎調査
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―鉄道輸送安全対策基礎調査
- 運輸関係人材育成
- 途上国の観光セクター支援―観光宣伝の支援
- 途上国の観光セクター支援―観光開発調査
- 接遇専門家実務研修
- 青年・地球未来会議
- アメリカ学生等の日本企業における研修支援
- Corporate Citizenshipの紹介
- フィリピンの大学生奨学金給付
- 国際会議誘致の促進
- OSPAR計画の推進
- 運輸協力フォーラム
- 日本理解促進エクスチェンジ
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―海上輸送安全対策基礎調査
- フィリピンの大学生奨学金給付
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- 日本理解促進エクスチェンジ