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一般事業 国際交流ネットワークの形成

1990年
事業

日本理解促進エクスチェンジ

事業実施者 (財)日本国際交流センター 年数 3/3
形態 自主助成委託その他 事業費 7,492,310円
事業目的
平成元年度の財団助成事業で形成した、日米農業青年リーダーの「互いの顔の見える」交流の輪をさらに太平洋地域に広げるために、日米および東南アジアの農村リーダーの会議を東南アジアで開き、同じ農業者として農業の原点を再確認し、それぞれの農業の現状について相互に知識を深めるとともに、3者が共通して持つ課題について率直な意見交換を図る。このような3地域間の交流と相互の協力関係の拡大を通して、諸外国における等身大の日本の理解を促進することを目的とする。
実施事項
日米農業青年交流の2年度目で、①農業者としての生活、②農業の高付加価値化、③有機農業、④農業の国際交流について対話の深化がみられた上、日米農業青年の合同チームによる東南アジア訪問、米国側参加者の日本訪問、日・米・東南アジア(タイ)3者農業交流の実施を通して、日米農村青年による開発協力の構想が浮上した。平成3年度にはこの3者交流を軸としてアジア、太平洋の農業青年の国際協力を展開する可能性について討議する会議を開催する予定である。

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