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一般事業 国際交流ネットワークの形成

1990年
事業

OSPAR計画の推進

事業実施者 財団法人 日本海難防止協会 年数 1/4
形態 自主助成委託その他 事業費 40,366,171円
(OSPAR : Oil Spill Preparedness and Response in Asia) =「アジア海域における大規模な油流出事故への備え、および対処に関する国際協力」
事業目的
地域環境問題が世界的な関心を集めているなかで、ASEANを中心とする途上国では海洋汚染問題が地域環境問題での懸案事項のひとつとなっている。こうした事情から東南アジア地域の沿岸途上国参加の下に国際フォーラムを開催し、当該国が抱える大規模海洋汚染問題について専門的見地からの検討および海域の実態調査を通じ、日本へのオイル・ルート周辺海域に大規模な海洋汚染事故が発生した際の国際緊急防除システムを構築する。
実施事項
  • 国際海洋汚染防除横浜フォーラムならびに海洋環境保全ワークショップの開催
    フィリピン・ブルネイ・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・IMO(国際海事機構)・日本が参加した。
  • 国際流出油防除システムに関する実態調査
    フィリピン・ブルネイ・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・韓国・中国・日本の9か国が参加して実態調査が行われた。

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