1990年
事業
日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―航空輸送安全対策基礎調査
事業実施者 | 財団法人 航空保安研究センター | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 7,000,000円 |
事業目的
近年、フィリピンにおいては社会および経済の発展に伴う航空輸送の重要性が増大しているが、航空需要の増大に航空施設が十分に対応できず、また、建設後長年経過している。そのため、航空行政、航空管理、航空路管制、航空保安施設、航空機運行および整備等広範な分野にわたる安全性の総合的な現状診断を行い、同国側関係者との間で十分意見交換を行いつつ、実情を踏まえた適切な安全対策を検討して同国政府に提言を行う。
実施事項
航空行政、空港管理、航空路管制、航空保安施設、航空機運行および整備について実態調査を行い、フィリピンの航空交通輸送の実態の把握を行った。また日本とフィリピンの航空行政担当職員との協議を通して航空輸送の安全についての相互理解を図るとともに、フィリピンの担当者を招へいし日本の航空行政の実態の把握等を行った。これにより同国に対して改善策の策定など提言を行うとともに、日本の技術協力および経済協力方策を検討した。
一般事業 国際交流ネットワークの形成 に属する事業
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- 日・米・欧ビジネス・スクール研究ネットワーク
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―航空輸送安全対策基礎調査
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―鉄道輸送安全対策基礎調査
- 運輸関係人材育成
- 途上国の観光セクター支援―観光宣伝の支援
- 途上国の観光セクター支援―観光開発調査
- 接遇専門家実務研修
- 青年・地球未来会議
- アメリカ学生等の日本企業における研修支援
- Corporate Citizenshipの紹介
- フィリピンの大学生奨学金給付
- 国際会議誘致の促進
- OSPAR計画の推進
- 運輸協力フォーラム
- 日本理解促進エクスチェンジ
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク―海上輸送安全対策基礎調査
- フィリピンの大学生奨学金給付
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- 日本理解促進エクスチェンジ