2003年
事業
フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
事業実施者 | Forum 2000 Foundation(フォーラム2000財団/チェコ) | 年数 | 1/2 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 12,880,300円 |
事業内容
人類共通の問題を議論し、共存のための思想を打ち出すことを目指し、1997年に開始された「フォーラム2000会議」は、前年度から装いを新たに再出発しました。国際機関や国際NGOの実務者が対等な立場で議論することによって、グローバリゼーションの進展によってもたらされた問題点を抽出し、具体的かつ実効性のある解決策を見いだすことを目的としています。
本年度の会議は、10月15~17日にプラハで開催されました。前年度の会議で議論が集中した課題をさらに討議するため、①貿易と農業自由化に伴う諸問題、②多国籍企業の責任とアカウンタビリティ、③対外債務の正当性と持続可能性、④地球公共財の4つのワークショップが設けられ、建設的な議論が展開されました。それぞれのワークショップでまとめられた提言は、国際機関、各国政府機関や指導者に配布される予定です。付随プログラムとして行われた宗教代表者会議には、ダライ・ラマ師をはじめ、仏教、イスラム、ユダヤ教、キリスト教などの指導者が出席し、メディアでも大きく取り上げられました。
本年度の会議は、10月15~17日にプラハで開催されました。前年度の会議で議論が集中した課題をさらに討議するため、①貿易と農業自由化に伴う諸問題、②多国籍企業の責任とアカウンタビリティ、③対外債務の正当性と持続可能性、④地球公共財の4つのワークショップが設けられ、建設的な議論が展開されました。それぞれのワークショップでまとめられた提言は、国際機関、各国政府機関や指導者に配布される予定です。付随プログラムとして行われた宗教代表者会議には、ダライ・ラマ師をはじめ、仏教、イスラム、ユダヤ教、キリスト教などの指導者が出席し、メディアでも大きく取り上げられました。
一般事業 情報の共有と地球社会に向けての発信 に属する事業
- アジアのジャーナリズム支援と情報発信
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- アジアからの情報発信
- アジアからの情報発信――米国―アジアの対話促進
- アジアからの情報発信――国際知的交流委員会/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして