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一般事業 多元的価値観の共存に向けて~情報の共有と地球社会に向けての発信

2003年
事業

アジアからの情報発信/フェーズⅡ

事業実施者 笹川平和財団
SPF-USA(笹川平和財団米国/米国)、Inter Press Service Regional Office for Asia-Pacific(IPS)(タイ)
年数 1/3
形態 自主助成委託その他 事業費 6,904,625円
事業内容
ITの発達により、アジアに関する情報は、誰でも簡単に入手できます。しかしそれらは必ずしもアジアの人々が伝えたい情報、アジアから発信された情報ではありません。本事業は、言語の違いやインフラの不備などが壁となり、正確な情報発信が行われていないアジアの声を、直接世界に伝えることを企図するものです。
フェーズⅡ初年度である本年度は、インターネットによる情報発信、インターネット・オンデマンド出版を利用した報告書や講演録などの作成、書籍発行、映像記録作成などを行い、タイムリーな情報発信につとめました。また、SPF-USAに委託し、ワシントンDCなどで「アジアの声」と題したセミナーを14回行いました。アジアから講演者を招き、タイムリーなテーマについて議論するこのセミナーは、回を重ねるごとに聴衆も増え、認知度も高まっています(詳細は78、79ページ参照)。また、世界的なニュースサイトであるIPSのウェブサイト(www.ips.org/)に公開したセミナーの要旨は、世界各国の新聞に転載されました。

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