2005年
事業
フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
事業実施者 | Forum 2000 Foundation(チェコ) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 12,294,100円 |
事業内容
人類共通の問題を検討し、共存のための思想を打ち出すことを目的に、チェコのヴァーツラフ・ハヴェル前大統領主導の下、「フォーラム2000」会議が1997年から毎年1回プラハで開催されています。「世界的共存:21世紀の文明の挑戦と希望」と題し、2005年10月9、10日に開催された本年度の会議では、ハヴェル前大統領、ヨルダンのハッサン皇子、笹川陽平日本財団会長、キム・キャンベル前カナダ首相、哲学者のアンドレ・グリュックスマン氏など約30人の世界的な政治・社会・思想的指導者が「紛争と共存」「共存・コミュニティの概念」「紛争をめぐるメディアの役割」をテーマに討議しました。
また、本年度から、会議の上部組織として、世界的な影響力をもつ指導者十数人から成るコア・グループを結成しました。上記の指導者に加え、ダライ・ラマ師、デスモンド・ツツ大司教らが、ベラルーシとミャンマーの民主化推進、ハンセン病患者差別撤廃に向けて共同声明を発表しました。声明文は各国首脳や国際機関などに配布され、大きな反響を呼びました。
また、本年度から、会議の上部組織として、世界的な影響力をもつ指導者十数人から成るコア・グループを結成しました。上記の指導者に加え、ダライ・ラマ師、デスモンド・ツツ大司教らが、ベラルーシとミャンマーの民主化推進、ハンセン病患者差別撤廃に向けて共同声明を発表しました。声明文は各国首脳や国際機関などに配布され、大きな反響を呼びました。
一般事業 情報の共有と地球社会に向けての発信 に属する事業
- アジアのジャーナリズム支援と情報発信
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- アジアからの情報発信
- アジアからの情報発信――米国―アジアの対話促進
- アジアからの情報発信――国際知的交流委員会/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして