2002年
事業
フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
事業実施者 | Forum 2000 Foundation(フォーラム2000財団/チェコ) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 11,780,200円 |
事業内容
人類共通の問題を議論し、共存のための思想を打ち出すことを目指した「フォーラム2 0 0 0」会議は、チェコのヴァーツラフ・ハヴェル大統領(当時)の主導の下、1 9 9 7年以来、5年にわたってプラハで開催されてきました。本年度は、S P Fなどの支援により、「宗教指導者会議」(2 0 0 2年7月3日)と「グローバルギャップの打開をめざして」と題した本会議(1 0月1 8~2 0日)が開催されました。
「宗教指導者会議」では、ダライ・ラマはじめ、仏教、イスラム、ユダヤ教、キリスト教などの指導者7人が、宗教間対話の必要性、宗教と政治のかかわりなどについて議論しました。本会議では、グローバリゼーションの推進役である世界銀行、I M F、国際企業、反グローバリゼーションを唱えるN G Oの代表および両者の橋渡し役を果たす識者など約5 0人が、情報格差、国際貿易におけるダブル・スタンダード、国際企業の責任などについて討議しました。対立する立場の指導者が同
じテーブルで議論するこの方式は参加者から高く評価され、この形態での会議の継続が合意されました。
「宗教指導者会議」では、ダライ・ラマはじめ、仏教、イスラム、ユダヤ教、キリスト教などの指導者7人が、宗教間対話の必要性、宗教と政治のかかわりなどについて議論しました。本会議では、グローバリゼーションの推進役である世界銀行、I M F、国際企業、反グローバリゼーションを唱えるN G Oの代表および両者の橋渡し役を果たす識者など約5 0人が、情報格差、国際貿易におけるダブル・スタンダード、国際企業の責任などについて討議しました。対立する立場の指導者が同
じテーブルで議論するこの方式は参加者から高く評価され、この形態での会議の継続が合意されました。
一般事業 情報の共有と地球社会に向けての発信 に属する事業
- アジアのジャーナリズム支援と情報発信
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- アジアからの情報発信
- アジアからの情報発信――米国―アジアの対話促進
- アジアからの情報発信――国際知的交流委員会/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして