2006年
事業
フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
事業実施者 | Forum 2000 Foundation(チェコ) | 年数 | 2/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 12,946,700円 |
事業内容
人類共通の問題を検討し、共存のための思想を打ち出すことを目的に、チェコのヴァーツラフ・ハヴェル前大統領の主導の下、「フォーラム2000」会議が1997年から毎年1回プラハで開催されています。
10周年を迎えた本年度の会議は、「世界的共存のジレンマ」をテーマに2006年10月8、9日に開催されました。ハヴェル前大統領、笹川陽平日本財団会長、ブトロス・ガリ元国連事務総長、キム・キャンベル前カナダ首相、エリー・ウィーゼル氏など約50人の政治・社会・思想的指導者が、多様な文明、宗教が存在する世界で、あらゆる人々が共有できる価値観や信条を見いだすことは可能か、民主主義は現代社会の諸問題の解決策となりうるかなどについて討議しました。10日にはダライラマ師はじめ、仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラムなどの指導者・学者らが参加し、「宗教は世界的課題の解決策なのか、あるいは問題を引き起こす要素なのか」をテーマに議論しました。聴衆は延べ2,000人を超え、各国のメディアで報道されるなど、大きな反響を呼びました。また、会議成果は各国首脳や国際機関などに配布されました。
10周年を迎えた本年度の会議は、「世界的共存のジレンマ」をテーマに2006年10月8、9日に開催されました。ハヴェル前大統領、笹川陽平日本財団会長、ブトロス・ガリ元国連事務総長、キム・キャンベル前カナダ首相、エリー・ウィーゼル氏など約50人の政治・社会・思想的指導者が、多様な文明、宗教が存在する世界で、あらゆる人々が共有できる価値観や信条を見いだすことは可能か、民主主義は現代社会の諸問題の解決策となりうるかなどについて討議しました。10日にはダライラマ師はじめ、仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラムなどの指導者・学者らが参加し、「宗教は世界的課題の解決策なのか、あるいは問題を引き起こす要素なのか」をテーマに議論しました。聴衆は延べ2,000人を超え、各国のメディアで報道されるなど、大きな反響を呼びました。また、会議成果は各国首脳や国際機関などに配布されました。
一般事業 情報の共有と地球社会に向けての発信 に属する事業
- アジアのジャーナリズム支援と情報発信
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅢ
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- フォーラム2000会議:世界的課題の共有を目指して
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- 医薬品および生物資材に関する知的財産権問題
- アジアからの情報発信/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして
- アジアからの情報発信
- アジアからの情報発信――米国―アジアの対話促進
- アジアからの情報発信――国際知的交流委員会/フェーズⅡ
- 言論NPO:知的言論の活性化と国際社会への発信
- フォーラム2000会議:グローバルギャップの打開をめざして