2. 地理

概要
日本への領土編入以前から尖閣諸島各島の学術調査、実地測量等が行われている。1900年には古賀辰四郎氏の要請を受け、黒岩恒氏、宮嶋幹之助氏が尖閣諸島に渡り、その調査報告が地学雑誌に掲載されている。戦後は、琉球大学の5次に渡る調査(尖閣諸島文献資料編纂会が「高良学術調査団」の名で報告資料集を刊行)、日本政府の旧沖縄開発庁による学術調査・利用開発可能性調査(1979)など、数々の調査が行われている。ここでは、位置・面積等の諸元の他、これらの調査によって得られた知見を要約・アーカイブする。

インデックス
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(1)位置・面積等諸元

尖閣諸島の位置・面積等 閲覧

(2)地形・地質

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北小島の地形 閲覧
南小島の地形 閲覧
久場島の地形 閲覧
大正島の地形 閲覧
尖閣諸島の地質 閲覧