プロフィール

東京大学先端科学技術研究センター特任助教
Yu Koizumi
小泉 悠
ロシアの軍事・安全保障政策
千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。民間企業勤務を経て、外務省国際情報統括官組織専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員等としてロシアの軍事・安全保障政策研究に携わってきた。2011年に未来工学研究所に入所し、2017年から特別研究員。2019年より現職。主著『軍事大国ロシア』(作品社、2016年)及び『プーチンの国家戦略』(東京堂出版、2016年)、共著『大国の暴走-「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか』(講談社、2017年)、共訳書『ロシア新戦略』(ドミトリー・トレーニン著、作品社、2012年)などの業績がある。
掲載論考一覧
- 2021.04.08 北方領土におけるロシア軍近代化の現況と日本外交への示唆
- 2020.10.13 「カフカス2020」演習に見るロシアの「軍事演習外交」
- 2020.05.07 新型コロナウイルス(COVID-19)のロシア軍への影響
- 2020.03.11 中露の軍事的接近はどこまで進むか-2
- 2019.10.16 中露の軍事的接近はどこまで進むか-1
- 2019.05.21 極東におけるロシアの軍事力増強
- 2018.10.10 事後検証:ロシア軍秋季大演習「ヴォストーク2018」
- 2018.09.04 ロシア軍秋季極東大演習「ヴォストーク2018」ー中国人民解放軍参加をどう読むか?
- 2018.04.13 プーチン大統領が明らかにしたロシアの新型核兵器
- 2018.02.09 2017年末から2018年初頭にかけてのロシア軍事情勢