笹川平和財団では、 国際情報ネットワーク分析(IINA) を通して、日本を取り巻く国際安全保障の情報を発信しております。また読者の皆様の理解を深めていただくために、これまで5回にわたり公開フォーラムを開催し、発信情報の解説をしてまいりました。第6回目となる今回は、「トランプ関税によるアジアへの影響と日本の戦略」をテーマに開催いたしました。

 東南アジアとの自由貿易協定に携わった経験も持つ通商専門家の宗像直子SPF上席フェロー(元特許庁長官)と東南アジアの安全保障と国際関係の専門家の庄司智孝・防衛研究所地域研究部長をお迎えし、米国の政策を専門とするIINAチーフエディターの渡部恒雄SPF上席フェローとともに、トランプ関税の影響を分析し、日本のとるべき政策を議論しました。ぜひご視聴ください。

 ※本ウェビナーの講演内容は各登壇者個人の見解であり、当財団および所属する組織の見解を示すものではありません。

【講演者(発表順、敬称略)】

過去の動画一覧

  1. 第5回 IINA公開フォーラム
    「混迷する中東情勢とアメリカ」(2024年7月5日実施)

    【講演者(発表順、敬称略)※役職は当時のもの

  2. 第4回 IINA公開フォーラム
    「米国の中東政策の失敗と中露の思惑」(2023年7月14日実施)

    【講演者(発表順、敬称略)※役職は当時のもの

  3. 第3回 SPF安全保障セミナー
    「台湾有事と日本の対応」(2021年7月5日実施)

    【講演者(発表順、敬称略)※役職は当時のもの

  4. 第2回 SPF安全保障セミナー
    「イラン司令官の標的殺害と中東情勢ー米国とイランの戦争は回避できるのか?-」(2020年2月5日実施)

    【講演者(発表順、敬称略)※役職は当時のもの

  5. 第1回 SPF安全保障セミナー
    「『ポスト冷戦』後の展望―米中新冷戦?あるいは更なる混沌か?」 (2019年5月30日実施)

    【講演者(発表順、敬称略)※役職は当時のもの