プロフィール
中東調査会 主任研究員
Masahide Takahashi
高橋 雅英
北アフリカ地域研究、エネルギー経済学、フランスの中東政策
京都産業大学外国語学部卒業。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程修了。青山学院大学国際政治経済学研究科国際経済学専攻修士課程修了。外務省国際情報統括官組織専門分析員,国際協力機構安全管理部専門嘱託を経て、2020年より中東調査会で勤務。主な著作に、「アルジェリアの対ロシア・対フランス関係――ウクライナ危機でのエネルギー供給国の役割」(『中東研究』第544号、2022年)など。
掲載論考一覧
- 2024.12.05 ウクライナ危機下で存在感を示すフランスの原子力産業 ――欧米とのエネルギー協力とニジェール産ウラン調達の行方
- 2024.08.20 米国のLNG輸出と気候変動対策の影響 ――大統領選挙でどう変わるか
- 2024.04.26 新たなガス供給地域としてのアフリカ諸国への期待 ――ロシア産LNGに対する依存問題と多角的調達の可能性
- 2024.02.13 制裁下におけるロシア産エネルギーの行方
- 2023.12.22 EUの脱炭素政策と脱ロシア政策の両立は可能か ――COP28の成果文書から見えるEUのエネルギー政策の見通し
- 2023.07.24 石油・ガス輸出国としてのアメリカ:米欧エネルギー協力の進展
- 2023.05.24 世界への影響力を保つロシアの原子力産業:なぜ欧州は制裁できないのか?