1996年
事業
日本語教育プログラム―外国高校生日本語研修
事業実施者 | 財団法人 エイ・エフ・エス日本協会(日本) | 年数 | 8/8 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 7,638,038円 |
事業内容
本事業は、日本語を学習中の高校生を対象に、日本でホームステイをしながら80時間の日本語研修を行うことによって日本語学習意欲を高め、日本文化に深い理解を持つ若い人材を育成することが目的です。
1989年より1994年までは、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、タイ、マレーシアなどから毎年60名前後の、日本語を学習中、または日本語に関心の高い高校生がこの事業に参加しました。
1995年度からは、近年特にアジア諸国で日本語への関心が高まっていることから、その対象国をインドネシア、タイ、マレーシア、モンゴルとし、各年4ヵ国から各5名ずつ、計20名の高校生が参加しました。参加者はまず各国で事前研修を受けた後、エイ・エフ・エス日本協会が選んだ東京、横浜とその近郊の家庭に2ヵ月間滞在した他、AFSキャンプに参加して同世代の日本の高校生と交流したり、今年度初めて実施された留学生との懇親会に参加し、日本語力向上の機会を得ました。1996年度の参加者への帰国後のアンケート調査では、全員が引き続き日本語を勉強している、と解答しており、事業実施者にとっても大きな励みとなりました。
さらに年を重ねるにつれ、アジアからの学生に対する受け入れ応募家庭の理解や熱意が深まっていることが感じられ、最終年度を振り返って、日本とアジア諸国との交流について本助成が著しい貢献を果たしたという思いを新たにしました。
1989年より1994年までは、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、タイ、マレーシアなどから毎年60名前後の、日本語を学習中、または日本語に関心の高い高校生がこの事業に参加しました。
1995年度からは、近年特にアジア諸国で日本語への関心が高まっていることから、その対象国をインドネシア、タイ、マレーシア、モンゴルとし、各年4ヵ国から各5名ずつ、計20名の高校生が参加しました。参加者はまず各国で事前研修を受けた後、エイ・エフ・エス日本協会が選んだ東京、横浜とその近郊の家庭に2ヵ月間滞在した他、AFSキャンプに参加して同世代の日本の高校生と交流したり、今年度初めて実施された留学生との懇親会に参加し、日本語力向上の機会を得ました。1996年度の参加者への帰国後のアンケート調査では、全員が引き続き日本語を勉強している、と解答しており、事業実施者にとっても大きな励みとなりました。
さらに年を重ねるにつれ、アジアからの学生に対する受け入れ応募家庭の理解や熱意が深まっていることが感じられ、最終年度を振り返って、日本とアジア諸国との交流について本助成が著しい貢献を果たしたという思いを新たにしました。
一般事業 日本語教育 に属する事業
- 日本語教育講座開設支援ワークショップ
- 地域で支える日本語教育’98―その現状分析と課題
- 日本語教育プログラム
- 日本語教育講座開設支援ワークショップ
- 日本文献の翻訳
- 「日本語教育と評価基準」国際会議
- 日本文献の翻訳
- 日本語教育プログラム
- 日本語教育プログラム―外国高校生日本語研修
- 日本語教育プログラム―留学生日本語相談室
- 日本語教育プログラム
- 日本語教育プログラム―外国高校生日本語研修
- 日本語教育プログラム―留学生日本語相談室
- 日本語教育プログラム―高校日本語教師ワークショップ
- 日本語教育プログラム
- 日本語教育プログラム―日本語ボランティア講座
- 日本語教育プログラム―留学生日本語相談室
- 日本語教育プログラム―亜細亜大学日本語教育パイロット事業
- 日本語教育プログラム―外国高校生日本語研修
- 日本語教育プログラム―高校日本語教師ワークショップ