1996年
事業
NEAR協調行動計画―環境と開発に関する国際共同研究
事業実施者 | 笹川平和財団 中国国際信託投資公司・中信国際研究所(中国) |
年数 | 4/4 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 6,731,938円 |
事業内容
NEAR各国で急速に進められている重化学工業化にともなって発生する開発と環境の問題について、これらの産業を抱えている都市の間で研究ネットワークを形成し、環境保全の現状と対策に関する経験を相互に交換するとともに、都市レベルの多国間協力の可能性を模索する事業です。プロジェクト主導役の中国専門家委員会を中心に、各国でそれぞれ3~4都市の参加するプロジェクト・チームを形成し、共同作業を実施しました。
1993年度にNEAR各国にまたがる研究体制を確立し、共同研究計画を作成した後、1994年度および1995年度にはネットワークに参加している10都市を対象に、開発と環境の現状と政策的対応に関する共通の枠組による調査を実施するとともに、研究ネットワーク会議を開いて環境と開発に関する多国間協力の可能性について検討しました。最終年度の1996年度には、共同研究の最終報告書をまとめ、大連市で研究成果を発表する国際会議を開催しました。この会議では、大連市と北九州市の環境協力を軸として、環境保全分野の人材を養成するための地域協力センターを構築する構想を進めていくための設立準備委員会が形成され、当面NEAR事業と連携を保ちつつ、SPF以外からの資金的支援による研修事業の実施を心がけることになりました。
1993年度にNEAR各国にまたがる研究体制を確立し、共同研究計画を作成した後、1994年度および1995年度にはネットワークに参加している10都市を対象に、開発と環境の現状と政策的対応に関する共通の枠組による調査を実施するとともに、研究ネットワーク会議を開いて環境と開発に関する多国間協力の可能性について検討しました。最終年度の1996年度には、共同研究の最終報告書をまとめ、大連市で研究成果を発表する国際会議を開催しました。この会議では、大連市と北九州市の環境協力を軸として、環境保全分野の人材を養成するための地域協力センターを構築する構想を進めていくための設立準備委員会が形成され、当面NEAR事業と連携を保ちつつ、SPF以外からの資金的支援による研修事業の実施を心がけることになりました。
一般事業 都市・町・村の国際ネットワーク に属する事業
- 山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク
- NEAR協調行動計画
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―アフリカ・グローバル・リンク・プロジェクト
- 山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化:SPFイニシアチブ
- NEAR協調行動計画
- NEAR協調行動計画―NEARインターネット利用可能性研究
- NEAR協調行動計画―NEAR地域中小企業成功事例調査
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化セミナー:地域からこどもの環境を考える
- 地域の国際化プログラム―アフリカ・グローバル・リンク・プロジェクト
- 山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化:SPFイニシアチブ
- NEAR協調行動計画
- NEAR協調行動計画―NEARインターネット利用可能性研究
- NEAR協調行動計画―NEAR地域中小企業成功事例調査
- NEAR協調行動計画―環境と開発に関する国際共同研究
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化セミナー