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一般事業 全世界的政策課題~経済と安全保障の相互関係

1992年
事業

エスニシティ/トライブ研究

事業実施者 笹川平和財団
九州大学名誉教授 権藤與志夫氏
年数 単年度事業
形態 自主助成委託その他 事業費 2,082,041円
事業内容
世界的規模でエスニシティ(人種・民族)の問題に直面している現在、日本は世界リーダーの一員としての行動を求められていますが、その責務を十分に果たしていません。この問題について、民間セクター、ひいては日本が何をなすべきかを、専門家と共に探りました。
1992年10月「外国人労働者と日本の取り組み」をテーマに、国際移住機関(IOM)が国際フォーラムを開催。九大名誉教授(九大シルクロード調査団団長)権藤與志夫氏が、91年に実施した調査のデータ分析・整理および取りまとめた報告書を作成した。
成果
国際移住機関によるフォーラムは、日数と時間が限られていたため、完全な討議が行われたわけではないが、少なくとも参加者はかなり高い問題意識を持っていた。日本がすでに直面している事実をどのようにとらえているべきかを教示する意味は十分にあった。

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