1993年
事業
世界システムの再構築フォローアップ
事業実施者 | 笹川平和財団 The French Institute of International Relations/フランス |
年数 | 3/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 27,861,460円 |
事業内容
この事業は、長期的視野のもとに世界のグランドデザインを提示することを目的に、1991年度にスタートさせた「世界システムの再構築」事業をフォローアップするものです。翌1992年度には、今後の世界の動向に大きな影響をもたらす「人の大移動とその諸問題」にテーマを特定して、予備調査を行いましたが、本年度は、その調査を取りまとめ、事業の成果を世に問うための作業を実施しました。
その一環として、委託先のフランス国際問題研究所は、人の大移動についての世界全体像を第一部、地中海・アジア・カリブ―北米の各地域におけるケース・スタディを第二部とする調査報告書をまとめました。
また、これを受けて、世界12ヵ国(日本、米国、ドイツ、フランス、英国、ナイジェリア、ヨルダン、インド、マレーシア、中国、ブラジル、ロシア)のオピニオンリーダーを結集した国際委員会が開催され、人口移動の中長期見通しについてコンセンサス・レポートが作成されました。このレポートは、1994年9月にカイロで開催される国連の「人口と開発に関する会議」に提出されます。
その一環として、委託先のフランス国際問題研究所は、人の大移動についての世界全体像を第一部、地中海・アジア・カリブ―北米の各地域におけるケース・スタディを第二部とする調査報告書をまとめました。
また、これを受けて、世界12ヵ国(日本、米国、ドイツ、フランス、英国、ナイジェリア、ヨルダン、インド、マレーシア、中国、ブラジル、ロシア)のオピニオンリーダーを結集した国際委員会が開催され、人口移動の中長期見通しについてコンセンサス・レポートが作成されました。このレポートは、1994年9月にカイロで開催される国連の「人口と開発に関する会議」に提出されます。
一般事業 経済と安全保障の相互関係 に属する事業
- 世界システムの再構築フォローアップ
- アジア太平洋地域の経済と安全保障
- 東アジア緊張緩和と地域経済協力
- 来るべきアジアの展望
- 競争の時代における技術および通商政策
- アジア太平洋地域における安全保障研究・交流活動の今後
- 世界システムの再構築フォローアップ
- 東西緊張緩和と経済安全保障のインターフェース
- アジア太平洋地域の経済と安全保障
- アジア太平洋地域円卓会議
- 東アジア緊張緩和と地域経済協力
- 競争の時代における技術および通商政策
- 米国政治動向データベース作成
- 北太平洋地域に関する日ロ米共同研究
- エスニシティ/トライブ研究
- 来るべきアジアの展望
- 世界システムの再構築
- アジア太平洋地域の経済と安全保障
- 米国の安全保障政策の再考
- アジア太平洋地域円卓会議