1992年
事業
米国政治動向データベース作成
事業実施者 | (株)日本フォーラム | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 9,853,952円 |
事業内容
近年アメリカでは、議会や行政府の動向をひとまとめに、タイムリーに提供するデータベースサービスが確立しています。対米戦略を練る上で、アメリカ国内事情に精通しておく必要性が高まっている現在、そのデータベースサービスを利用してアメリカ政治動向に関する「日本版データベース」を作成するための基礎調査を行いました。
日米両国市場で、データベース会社、提供されるデータの内容などに関しての市場調査を実施。さらに、アメリカで提供されているデータベースを利用して、1992年の米国議会動向、大統領選挙、対日自動車問題の、3つのテーマについて調査・分析をした(専門家による研究会を10回開催)。
日米両国市場で、データベース会社、提供されるデータの内容などに関しての市場調査を実施。さらに、アメリカで提供されているデータベースを利用して、1992年の米国議会動向、大統領選挙、対日自動車問題の、3つのテーマについて調査・分析をした(専門家による研究会を10回開催)。
成果
アメリカでは、多様な形でデータベースが提供されているのに対し、日本では、コンピュータを使うデータサービスより、印刷物として情報サービスを入手したいとの要望が強いことがわかった。現在、供給側は単にアメリカのデータベースをそのまま日本市場で供給する域を出ておらず、利用者のニーズに見合ったサービスは今のところ存在しないことも判明した。
一般事業 経済と安全保障の相互関係 に属する事業
- 世界システムの再構築フォローアップ
- アジア太平洋地域の経済と安全保障
- 東アジア緊張緩和と地域経済協力
- 来るべきアジアの展望
- 競争の時代における技術および通商政策
- アジア太平洋地域における安全保障研究・交流活動の今後
- 世界システムの再構築フォローアップ
- 東西緊張緩和と経済安全保障のインターフェース
- アジア太平洋地域の経済と安全保障
- アジア太平洋地域円卓会議
- 東アジア緊張緩和と地域経済協力
- 競争の時代における技術および通商政策
- 米国政治動向データベース作成
- 北太平洋地域に関する日ロ米共同研究
- エスニシティ/トライブ研究
- 来るべきアジアの展望
- 世界システムの再構築
- アジア太平洋地域の経済と安全保障
- 米国の安全保障政策の再考
- アジア太平洋地域円卓会議