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一般事業 異文化社会とのコミュニケーション

1990年
事業

日本語教育プログラム―日本語キャンプ評価会議

事業実施者 ワシントン州日米協会 年数 単年度事業
形態 自主助成委託その他 事業費 962,108円
事業目的
米国ワシントン州日米協会が実施する高校生日本語キャンプが、高校の日本語教育プログラムに対してどのような効果があり、キャンプ自体が今後どのように発展していけるかという問題について評価会議を開催する。この会議で得られた評価、効果および具体的方法論を今後の米国の高校生日本語教育プログラム、また日本語キャンプ・プログラムに情報として活用していく。
実施事項
キャンプは100人の高校生が集まり、日本語で日本の文化、習慣を学んだり、さまざまな理解教育を行った。事業実施内容は以下のとおりである。

  • キャンプ実施計画と準備
  • キャンプ実施
  • キャンプ評価
  • カリキュラム作成と公表
上記計画のうち、SPFは3.のキャンプ評価のみ助成した。会議は専門の評価者として、キャンプに参加した人も含めて日本語教育専門家および日米協会のスタッフによって行われた。実施に先立ち100人の高校生に対してキャンプに関するアンケートを行い、その結果の分析とキャンプの効果および影響、日本語教育プログラムへの適用等の問題について討議した。

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