1997年
事業
国際公益団体の国際会議支援―アジアの環境NGOについての白書作成にむけての会議
事業実施者 | Thailand Development Research Institute(TDRI)/タイ | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 1,948,750円 |
事業内容
アジア太平洋地域における公益団体の実務者レベルの年次会議、第2回アジア国際公益団体会議に向けて、作業部会の1つ「環境と持続的発展」グループの具体的な協力活動や共同プロジェクト策定のため、1998年2月12~13日にバンコクで「アジアの環境NGOについての白書作成にむけての会議」を開催しました。
バンコク会議には、タイ、香港、フィリピン、インドネシア、日本から計18人の参加を得ました。2日間の討議の結果、具体的な協力プロジェクトとして「持続可能な開発に関するベスト・プラクティスの実施状況に関する研究」を第2回アジア国際公益団体会議で提案することで合意をみました。当協力プロジェクトは、アジア参加各国のベスト・プラクティスの事例を持ち寄り、共通の要素を見いだしてベスト・プラクティスの基準を定めるとともに、各国のベスト・プラクティスの事例集を作成することを目指します。
また、マニラで開催される第2回アジア国際公益団体会議では、バンコク会議の成果であるプロジェクト案を提案し、中国、韓国、台湾、インド、シンガポール、マレーシアからの参加者を加えてより幅広く検討を加えました。さらに、プロジェクトの実現をより具体化するため、マニラ会議における議事、進行方法についても議論しました。また、当事業の協力団体として、アジア・インスティチュート財団が参画しました。
バンコク会議には、タイ、香港、フィリピン、インドネシア、日本から計18人の参加を得ました。2日間の討議の結果、具体的な協力プロジェクトとして「持続可能な開発に関するベスト・プラクティスの実施状況に関する研究」を第2回アジア国際公益団体会議で提案することで合意をみました。当協力プロジェクトは、アジア参加各国のベスト・プラクティスの事例を持ち寄り、共通の要素を見いだしてベスト・プラクティスの基準を定めるとともに、各国のベスト・プラクティスの事例集を作成することを目指します。
また、マニラで開催される第2回アジア国際公益団体会議では、バンコク会議の成果であるプロジェクト案を提案し、中国、韓国、台湾、インド、シンガポール、マレーシアからの参加者を加えてより幅広く検討を加えました。さらに、プロジェクトの実現をより具体化するため、マニラ会議における議事、進行方法についても議論しました。また、当事業の協力団体として、アジア・インスティチュート財団が参画しました。
一般事業 社会装置化に向けての諸作業 に属する事業
- アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
- フィリピン非営利セクター資金源情報整備
- タイ非営利セクター資金源情報整備
- インドネシア非営利セクター資金源情報整備
- NPOの研究・教育ネットワーク形成
- NGO税制優遇資格審査評議会(PCNC)のシステム評価と紹介
- アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
- フィリピン非営利セクター資金源情報整備
- タイ非営利セクター資金源情報整備
- インドネシア非営利セクター資金源情報整備
- アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
- 国際公益団体の国際会議支援
- 国際公益団体の国際会議支援―アジアの非営利セクター支援のための国際会議
- 国際公益団体の国際会議支援―世界の助成団連合体の国際会議
- 国際公益団体の国際会議支援―「第2回アジア国際公益団体会議」準備会議
- 国際公益団体の国際会議支援―アジアの環境NGOについての白書作成にむけての会議
- セクター間をつなぐインターメディアリ機能の開発
- 市民活動支援システムに関する調査研究
- シンク・タンク会議
- 日本におけるシンク・タンク-その可能性と展望