1997年
事業
アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
事業実施者 | The Synergos Institute/米国 | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 21,823,000円 |
事業内容
自ら利益を生むことのないNPOセクターにとって、安定した資金源確保は、その存続をも左右するほど大きな問題です。しかし、NPOと資金提供者の間にはさまざまなミスマッチがみられます。この問題を解消し、円滑な資金フロー確保に有効なのがインターメディアリと呼ばれる仲介機能で、この機能をもったNPOをCSRO(civil society resource organization)と呼びます。本事業では、東南アジアケ5か国で、初のCSROの総合的調査を実施しました。75のCSROが存在し、その多くは、事業型NPOであったものが、その発展過程で資金仲介や助成機能を備えていったものでした。今年度は、国別CSRO概観調査書(一覧)と事例集を作成しました。
一般事業 社会装置化に向けての諸作業 に属する事業
- アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
- フィリピン非営利セクター資金源情報整備
- タイ非営利セクター資金源情報整備
- インドネシア非営利セクター資金源情報整備
- NPOの研究・教育ネットワーク形成
- NGO税制優遇資格審査評議会(PCNC)のシステム評価と紹介
- アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
- フィリピン非営利セクター資金源情報整備
- タイ非営利セクター資金源情報整備
- インドネシア非営利セクター資金源情報整備
- アジア地域における資金仲介インターメディアリ(CSRO)の啓蒙促進
- 国際公益団体の国際会議支援
- 国際公益団体の国際会議支援―アジアの非営利セクター支援のための国際会議
- 国際公益団体の国際会議支援―世界の助成団連合体の国際会議
- 国際公益団体の国際会議支援―「第2回アジア国際公益団体会議」準備会議
- 国際公益団体の国際会議支援―アジアの環境NGOについての白書作成にむけての会議
- セクター間をつなぐインターメディアリ機能の開発
- 市民活動支援システムに関する調査研究
- シンク・タンク会議
- 日本におけるシンク・タンク-その可能性と展望