1992年
事業
日本の開発教育推進
事業実施者 | 笹川平和財団 | 年数 | 5/5 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 2,494,893円 |
事業内容
発展途上国と歩調の合った「開発教育」を推進し、日本人のよりグローバルな視野を養っていくことが、本事業の目的です。そのためには笹川平和財団が、どのような役割を果たせばいいのか、調査・検討をしました。
欧米型の開発教育の輸入ではなく、日本独自の開発教育の在り方を研究。SPFが今後どのような開発教育に重点を置くべきか検討した。国内における開発NGO等から、専門家による研究会を構成し、助言も受けた。さらに、開発教育教材集「World Studies」を制作し、配布した。
欧米型の開発教育の輸入ではなく、日本独自の開発教育の在り方を研究。SPFが今後どのような開発教育に重点を置くべきか検討した。国内における開発NGO等から、専門家による研究会を構成し、助言も受けた。さらに、開発教育教材集「World Studies」を制作し、配布した。
成果
国内外の各種団体・会議から情報を得て「開発教育研究会」を組織し、3回の会合を持った。SPFが開発教育に果たしうるリーダーシップについて、それぞれの立場から有意義な意見が出され、学校教育のカリキュラムづくり、地域団体のネットワーク化、メディアを使ったアプローチなどについての提言も得られた。
一般事業 開発目的のNGOsの支援 に属する事業
- NGO人材育成及びネットワーキング
- NGO人材育成及びネットワーキング―中央ルソン地域における大学とNGOの関係強化
- NGO人材育成及びネットワーキング―大学によるNGO開発活動支援
- NGO人材育成及びネットワーキング―NGOリーダー養成のための訓練プログラム
- NGO人材育成及びネットワーキング―農村開発における大学とNGOの関係強化
- NGO人材育成及びネットワーキング―アジアNGOフォーラム開催
- 山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク
- ASEAN諸国中核農業青年育成推進
- スリランカ小企業育成
- 大学における国際協力学習の新モデル開発
- NGO人材育成及びネットワーキング
- NGO人材育成及びネットワーキング―アジアNGOフォーラム開催
- NGO人材育成及びネットワーキング―中央ルソン地域における大学とNGOの関係強化
- NGO人材育成及びネットワーキング―農村開発における大学とNGOの関係強化
- NGO人材育成及びネットワーキング―大学によるNGO開発活動支援
- NGO人材育成及びネットワーキング―NGOリーダー養成のための訓練プログラム
- 農村開発マネジメントコース奨学金給付
- ASEAN諸国中核農業青年育成推進
- スリランカ小企業育成
- 日本の開発教育推進